司法書士試験に興味があるのですが、解答スピードつまり頭の回転の速さは要求されますでしょうか？

Question

司法書士試験に興味があるのですが、解答スピードつまり頭の回転の速さは要求されますでしょうか？話だと記述式の分量が多いので、頭の回転の速さが要求されるイメージを持っているのですが‥ リアリスティックの松本先生も、司法書士試合格者の特徴について、学歴、地頭の良さは関係無いけど、頭の回転の速い人が多い、と言っていたので、特性として頭の回転の速さが必要なのかが知りたいです。 ちなみに私は頭の回転の速さに自信がなく人より文章を読むのや問題を解くのが遅いと自負しています。

Answer 1

自頭の良さと頭の回転の速さ、という言葉の違いが良く分かりません。
例えば、私はプログラミングなら、じっくり時間をかけて良いので、いつでも最善手を指せますが、これが制限時間付きの将棋なら信じられないような初歩的なミスしてあっさり負けることがあります。これは自頭は良いけど、頭の回転は遅い、ということになるという意味で良いでしょうか？

私はかなり文章を読むのが遅い方で、頭の回転も速くありません。プログラミングでも最善手を出すのに数時間単位で長考する場合もあります。ただ、それでも司法書士試験には受かっています。

結局のところ、暗記して知識の精度を上げれば、頭の回転の速さなど問題にならないほど、回答速度は上げられると思っています。記述にもパターンがあって、そのパターンを発見できるかどうかなので、これも暗記して知識の精度を上げることが最大の攻略方法だと思います。
知識の精度を上げるにはどうすればいいかというと、何度も繰り返して反射的に出てくるように、勉強を重ねるしかありません。

ただ、私には、質問者さんが合格できるかどうかを占うことはできません。いくら努力しても合格できない人が稀にいるのも事実です。

Answer 2

自負するのは自分の強みに対してだと思いますよ

回答スピードはかなり要求されます

Answer 3

試験は午前の部と午後の部に分かれます。午前2時間は余裕があります。35問の全選択肢を読んで回答するだけの時間があります。

しかし午後の3時間は、同じく35問を1時間で終わらせる必要があります。残り2時間を記述に費すからです。選択肢は全部読まず正解せねばなりません。

そのため、司法書士試験では7割の理解を10項目よりも10割の理解を5項目と言われます。もちろん数字はテキトーです。

Answer 4

>>> 文章を読むのや問題を解くのが遅い

法律の資格試験で、文書を読むことが遅いというのは大きなハンデとなり得ます。

意識して早く読むように訓練してください。

後は、考えるより条件反射レベルに過去問をやるつもりでいてください。

ただし、過去問を「覚える」ような真似はしてはいけません。

さっさと読んで、さっさと解答する、という訓練をすれば、解答時間もどんどん短くできますからね。