世界史、現代史って面白くないですか？ そういう分野の仕事に就くとしたら、どういうのがありますか？ 外交官(キャリアo…

Question

世界史、現代史って面白くないですか？
そういう分野の仕事に就くとしたら、どういうのがありますか？
外交官(キャリアor専門職)
国連職員、JETRO,JICA総合商社、商船会社、アメリカ合衆国外交官、国際政治ジャーナリスト、国会議員、大企業社長
他にありますか？
1番活躍できるのはどれですか？

Answer 1

まあ若いうちは夢を膨らませるのはいいことですが、世界史だけの知識でそういう仕事に就くのは難しいです。

これからの時代は、まず高度な英語+中国語の能力は必須でしょうし、それ以外にも何を専門にするのかに応じて、法学や経済学、行政学、あるいは哲学や宗教学などの知識も必要になるので、大学でじっくり学んでください。

Answer 2

他にあるとしたら手っ取り早く学芸員や大学の研究員ですかね。
ただ、仕事に就くことと、就けるかどうか、はまた別の話なので。
夢だけ膨らませても、学力人間力が付随していないと採用はされないですね。「一番活躍できる」かどうかもその人の適性と行動力次第でしょ。
特に大企業社長や国会議員はなりたくてなれるものじゃなくて、人から選ばれて初めてなれるので。知識よりも人格的な要素が大きいです。

Answer 3

はい。
世界史も現代史も、
とても面白い「教養の一分野」ですね。
私もそう思います。

豊かな教養を持つことは素晴らしいことですが、
教養って、具体的な仕事とは直接関係しません。
「そういう分野の仕事に就くとしたら～」って、
10段階ぐらい飛躍しています。
仕事って、あくまでも
「自分以外の人の役に立って、その対価をもらうこと」。
それを忘れずに。

教養の豊かさって、社会人の総合力の一つです。
総合力の高い社会人なら、
自分の教養を、どんな仕事にだって生かせます。
失礼ながら、あなたの発想はまだまだ乏しい…
（あなたは中高生でしょうから、仕方ないですけど）

例えば、私の知り合いに、
片田舎でホテルビジネスをしている人がいます。
彼は豊かな教養の持ち主で、
近代国家の歴史についていくらでも講演できます。
彼のホテルで多くの外国人が生き生きと働き、
国内外から多くの客がわざわざ彼のホテルに泊まりに来るのは、
彼の教養と無関係ではないでしょう。