厚生労働省が現場に資格者がいなくても無資格者による市販薬の販売をオッケーにする方針とのことが、ほぼ決まったらしいです。 …

Question

厚生労働省が現場に資格者がいなくても無資格者による市販薬の販売をオッケーにする方針とのことが、ほぼ決まったらしいです。
（要指導医薬品、一類はオンライン服薬指導という形らしいです）薬剤師か登録販売者、強いて言えばどちらかの方が立場がピンチになりますかね？

Answer 1

もしもその様な事になったら、登録販売者の方がピンチになるのでは？

そもそも現在でも第2類、第3類に対する現場での顧客からの質問などは、1日の内でも数件程度という状況から考えると、基本的には顧客が勝手に購入しているとも考えられます。この様な状況でも、特に副作用にたいしては、表面的にはあまり問題になってないでしょうから（潜在的には意外とあると思いますが）、根本的には現場での登録販売者はいらない事が想定されます。
資格が出来てから10年以上経過しているのに、結局はメインの仕事が品出し、レジに成り下がってしまい残念な資格になっているのは、価値を高める事が出来なかった協会などの責任ではないでしょうか。もともとがこの登録販売者はドラッグストア団体などが利益を確保するために無理やり出来たものであり、安全性が二の次になっているこういった資格は、価値を高めていかない限り、国の方針が変わる事によって、不安定になる事は想定されてはいるのですがね…。

Answer 2

「厚生労働省が現場に資格者がいなくても無資格者による市販薬の販売をオッケーにする方針とのことが、ほぼ決まったらしいです。」とのことですが

私も興味があるので、ソース(ニュース)サイト読みたいです。サイトのリンク先を教えてください。

Answer 3

OTC専属の薬剤師はほとんどいないです。
調剤の片手間にOTC販売をしている程度なので、特に薬剤師は困らないです。