解決済み
2級建築施工管理技士の第一次検定の受験資格は満17歳以上であれば実務経験不要で受験可能です。 第二次検定には第一次検定合格かつ、学歴、学科に依る所定年数の実務経験が必要でした。 しかし、来年度以降に建築施工管理技士を目指されるので有れば、. 令和6年度以降の技術検定制度概要が発表に成り、学歴学科に依る実務経験は無く成り、1級も2級も一次検定合格後からの実務経験が必要と成りました。 そして一次検定の受験は2級は現状と同じ17歳以上で、1級は19歳以上ならそれぞれ実務経験無しで一次検定を受検可能です。 令和6年度以降の技術検定制度概要(改正概要)を貼って置きますので、参考にして建築施工管理技士目指して下さい。 尚経過措置も有る様なので、詳細は来年度の受験の手引きが発表に成らないと不明な部分が有ります。 https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001609319.pdf
>第一次を受けて合格→第二次を受けるであれば受験資格はあると言うことですよね? 一次検定は実務経験が無くても受験できますが二次検定は実務経験が無ければ受験できません。 また二次検定の実務経験年数を満たしていれば一次検定と二次検定を同時に受験できます。 ただし一次検定は後期のみ、一次検定が不合格の場合は二次検定は採点されません。 ➀一次のみ→17歳以上で二次検定受験に必要な実務経験年数を満たしてない 又は一次のみ受けて二次は後から受ける。 ②一次二次同時→二次検定受験に必要な実務経験年数を満たしている。 ③二次のみ→一次検定合格、一級建築士合格者で二次検定の実務経験年数を満たしている。 ちなみにこの条件は令和10年まで(猶予期間)それ以降は令和6年から施行される新制度へ完全移行します。新制度で学歴によっては二次検定の実務経験年数が伸びる場合があります。(現行有利)
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