スクールカウンセラーのほうが難しい 何故なら臨床心理士を取得したのち、就職活動で採用される必要があるから
現役の心理士から回答します。 臨床心理士というのは資格の名称で、スクールカウンセラーというのは職業の名前です。 一般的にスクールカウンセラーの募集要件の中に「臨床心理士資格を持っていること」などの文言が入っています。公認心理師とか精神科医、精神保健福祉士とかでも良かったりしますが、自治体によって違います。 土俵が違うので難易度比較は難しいです。 余計なことと思いますが、他の回答者の方の間違いを正しておきます。 ・スクールカウンセラーの大半は臨床心理士ですが、臨床心理士の大半は公認心理師も持ってるので、公認心理師が少数派ということはないです。 ・公立校のスクールカウンセラーは非常勤のことが多いですが、時給は高いです。スクールカウンセラーで週5日埋めるのは難しいですが、複数校の掛け持ちができれば生計を立てるのは難しくありません。
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スクールカウンセラーのほとんどが、臨床心理士です。 (公認心理師は、少数派です) つまり、スクールカウンセラーは即、臨床心理士なのです。
臨床心理士の資格は、 あなたが一生懸命に頑張って勉強を重ねれば、 取得することができます。 (勉強に挫折すると資格は取れませんよ) でも、 スクールカウンセラーになるためには、 募集に応募して採用してもらわなければなりません。 これが難しいのです。 募集があんまりないからです。 しかも、 スクールカウンセラーって常勤雇用は少なくて、 大半が時給〇円のパートです。 収入が低いので、それだけで生計を立てるのは難しいです。
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