行政書士は取っても無駄でしょうか？ 取得して行政書士に登録しても90％が年収300万円以下という資格。 今、勉強2年…

Question

行政書士は取っても無駄でしょうか？
取得して行政書士に登録しても90％が年収300万円以下という資格。
今、勉強2年目ですが、今年受からなかったら勉強継続できる動機を見失いつつあります。取って年収600万円〜800万円以上の人がいっぱいいるとかだったら、頑張り甲斐がありますけどねー。

Answer 1

医師、看護師などの医療職・・学校通って実習もあり合格後は就職があるため一定の年収は見込める。
弁護士、会計士など・・研修、修習があったり、事務所の求人があるため目安となる年収はわかる。
一方行政書士は一般企業では名乗れないし求人がない。
また事務所も個人が多く求人があってもバイトレベル（無資格の補助でいいから）
つまり就職先がない独立開業前提資格なので収入は本当にわかりません。
弁護士でも事務所で実務経験積まないで即独立なんかだと客がいないのでやっていけなくて廃業する人もいます。
（最近は合格者が多いため就職できずにやむなく独立→廃業が増えてる）
取ったらある程度の年収の保証が欲しいのであれば就職できる資格を取ることをお勧めします。
高収入は望めませんが宅建のほうが安心できるレベルです。

行政書士合格自体は登録して行政書士を名乗る資格を得たにすぎませんので過度に期待せず、それでも行政書士でいろいろチャレンジしたいんや！って気持ちがあれば頑張ってください。
独立開業して営業、経営の才覚があれば600～800万円稼ぐ人もいますので必ずしも食えない資格ではありませんから。

Answer 2

貴方は取った後にどうしようと考えてますか？独立する気ですか？

私は正直、行政書士の事情を知っているわけではありませんが、普通に考えて独立するなら年齢は関係ないと思います。逆に若い頃に独立してもこんな若造に仕事任せられるのかみたいに思われて、一般顧客を呼び込むには年齢高い人よりも不利な気がするんですけどね。

そんな年齢より、貴方の今までの経験が行政書士でできる仕事のどこかの業界に精通している、詳しいとかの方がよほど重要だと思います。

そして、独立して年収300万と言ってもそりゃそうでしょうとしか言いようがない気がします。そんなの開業前からポテンシャルカスタマーが多く高い確率でなってくれるって確証でもない限りはおそらく行政書士仲間からおこぼれの仕事貰ってなんとか年収を稼ぐみたいな感じになると思うので。

それと、年収300万以下が90%って本当ですか？私は年収の情報は知りませんが、行政書士ってある程度の学歴ある人が結構取ってますよね？いかに年収ではなく仕事のやりがいの方が大事という人もいるとは言え年会費も考えるとそんな年収ならもっと廃業出てますよ？特に逆に若い人なら直ぐに廃棄するでしょうね。そんな年収で一生やるわけにはいかないですし。

もうちょっと調べてみた方がいいと思いますよ。

Answer 3

取得年齢が40歳超えると難しいでしょうね。

チャレンジできるのは年齢的には30歳前半まででしょうね。

そもそも起業するための資格ですので、一般企業からの求人は無いです。

それと資格取っても実務経験が無いと起業しても仕事ができないです！

資格取ったら、どっかの事務所で丁稚奉公なんで、こき使われてしばらくは薄給状態。

年収600万円なんて程遠いです。

何年か修行して開業ですが、いきなり年収600万円なんて行く訳が無い。

ここからが本番！

本人の能力次第です。

営業能力、人脈、資金力などで決まるでしょう。

Answer 4

行政の許認可を必要とする特定の業界に精通し、一種の経営コンサルタントとして活躍できるような知識や人脈、コミュニケーション能力のある人であれば、行政書士としてそれなりに稼いでいる人もいますが、それ以外の人は年収300万円以下どころか、事務所の経営が成り立たず登録後1年以内に廃業する人もざらにいる業界です。
資格さえ取れれば安定収入が得られるなどと目論んでいるなら、まさしく取っても無駄です。行政書士よりよほど難しく、業務範囲も広い弁護士の資格を持っている人でさえ、年収300万円以下で飢えているような人が少なく無いのに、行政書士なんか取ったところで食えるはずないだろうっていう話です。