新卒向けヘッドハンティング、スケコミとはなんですか？ スケマネではなくスケコミです 特別選考枠への誘いというタイトル…

Question

新卒向けヘッドハンティング、スケコミとはなんですか？

スケマネではなくスケコミです

特別選考枠への誘いというタイトルでいきなりメール来たんですが、どういうビジネスモデルなんですか

Answer 1

すみません、「スケコミ」自体は知らないのですが、気になったのでコメントします。
「知らないのに回答しないで」ということなら、スルーしていただいて構いません。

長年社会人をやってきたものとしては、「ヘッドハンティング」という言葉を使っている時点で、良い印象は受けません。
新卒・・・つまり、学生さんに対するヘッドハンティングというのは、ふつうは存在しないからです。
優秀な学生を探してスカウトすることを、人材業界内ではヘッドハンティングとは言いません。
言葉のイメージだけで、なんとなく「自分は選ばれた人材なのか！？」と学生さんが思ってしまうようにするために、そういう言葉を使っているのだろうなぁと思います。

「特別選考枠」というのは、どこの会社にでもあるわけではないですが、存在します。
もし質問者さんが、スポーツや何らかのコンテストなどで少し名が知れるくらいの実績を学生時代に残しているなら、本当に特別選考枠をいきなり紹介されることがあるかも知れません。
しかし、そうでないなら怪しいです。ただの営業メールと同じことです。

通常は、いわゆる「就活エージェント」が、適性検査や面接を受けた学生さんの中から有望な人をピックアップして特別選考枠に送り込むというものです。
企業は、採用業務を効率化できます。
ビジネスモデルとしては、内定１名につき〇円、などの売り上げがエージェントに入ります。
または、包括契約になっていて、新卒採用でたとえば1000万円を企業がエージェントに支払い、エージェントは採用情報のウェブサイトの制作や学生募集（紹介によるエントリー〇人、説明会への参加〇〇人以上）などを約束する、というビジネスです。