航空自衛隊で戦闘機パイロットをしていて、４７歳の時点でパイロットで飛べる人って下記の飛行機だとどれでしょうか？ ①…

Question

航空自衛隊で戦闘機パイロットをしていて、４７歳の時点でパイロットで飛べる人って下記の飛行機だとどれでしょうか？

①芦屋基地・浜松基地の教官
②静浜・防府北基地の教官③現役部隊の戦闘機部隊
④U-125Aなどの救難もしくは飛行点検隊
⑤AWACSやKC-767J・政府専用機などの大型機

補足

航空学生・一般幹部候補生出身・防衛大学校出身でも違うかもですが、一般的な回答でいいです。

Answer 1

航空自衛隊の技能証明は機種ごとに設定されているので、戦闘機の技能証明しか持っていない隊員は戦闘機しか操縦できません。
（正確にはF-15限定のパイロットはF-15、F-35限定のパイロットはF-35だけしか操縦できない。）

47歳時点で搭乗(操縦)できるかどうかという点では、階級・年齢に関係なくウイングマークを持っていれば技量維持のための訓練飛行はできるようです。
古い新聞記事をみていると55歳の空将でもF-4DJで訓練飛行を行っている事例がでています。

〔参考〕
空の守り半世紀、さらばファントム…親子２代で搭乗の空将「感慨深い」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201216-OYT1T50210/