回答終了
こんにちは。 子供の習い事についてです。 今書道に力をいれて頑張ってます。私自身 書道師範をもっています。 しかし、私がいいなと思う書道をだしてもあまりいい賞をもらうことができず、なんでだろう。。。と思っていると、 特定の書道教会が主催している教室の子がよく選ばれていることがわかりました。 わたしの子供がいっている書道教室は、子供が私の子供しかおらず、マンツーマンで月3回実施していただいており、こじんまりしたところです。 子供もいい賞が欲しいなあと言ってるので、その書道教室に行った方がいいのか はたまた今の書道教室でいいのか、掛け持ちでいくのかすごく悩んでいます。。。 ご教授いただけると嬉しいです
117閲覧
同時に二師を持たないのが書界の絶対的な掟で、破ったら追放です。書界は小さな部落、書道の先生は弟子の月謝で取ったとられたとお互いの人間関係がギクシャクするのが嫌なんです。 ベストは、地元の書道の日展会員、毎日書道会や読売書法会の審査委員長などトップに相談して子供の先生を紹介して貰い、師事する事です。出来ればそのトップの先生の弟子で他の先生に預かって貰う様にして、4〜6ヶ月ごとに初め会った大先生に挨拶に行って下さい。子供指導する先生は若手で書界で力が弱いので、弟子である子供が苦労します。 そして自宅に、いつでも座れば稽古出来る書道専門机準備して、その先生の言う通りに猛稽古やって下さい。 稽古量に応じて腕が上がります。中学生でも稽古する生徒は毎日半紙100〜150枚以上、全国トップになると一日1000枚超えます。 書界第一軍の全国トップ5000人、つまり高校に上がる段階で一般成人部で競える様に稽古していけばベストです。高校で学生相手に学生展出すのは第三軍、ましてや子供の賞など運動会のかけっこの賞同様評価ゼロですからどうでも良いです。 書展は全て内輪の為だけの会です。非常に簡単な話で、書展は出展数多い会からの売上で成り立っているので、出展数多い社中に基本的に出展数比率、更に書界の力関係で賞を回します。それでないと書展への貢献に対しフェアでない話になります。更に重要な賞や書展だと選挙運動の様な入賞運動展開します。大人の世界ですから全て貸し借り、義理人情、なにわぶしの世界です。 仮に書聖、王羲之が出展しても門外漢や一人出展教室なら入選するはずなく、もちろん社中出展者1人でー、入賞運動も全くやっていない質問者の子供が入賞する可能性はゼロで、賞期待する方が間違えています。そもそも子供書展など気にする事はありません。 書道は書を通して自分を極める道ですから、子供の賞など底辺の底辺のくだらないどんぐりの背比べに一喜一憂せず、頂点を目指して頑張って下さい。
書道は流派がたくさんあります。 >特定の書道教会が主催している教室の子がよく選ばれている おそらくその特定の書道協会の評価基準にあった作品が選ばれているということだと思います。 お子さんが通っている書道教室の流派や、かつて質問者さん自身が習った流派での良い基準で選んでも、コンクール等を主催している団体の流派の「字体」でないから評価が下がってしまっている可能性はあると思います。 我が子も、教室に通っていますが 教室が所属する団体の毎月の競書で書く字体と 学校の書き初め展や書道展で配布される手本の字体は違うので (例えば、左払いは 始筆から終筆に向けて少しずつ細くなっていくのと、 始筆から終筆の中間点くらいまでは同じ太さで、中間から細くなっていく) 夏休みなど長期の休暇の時に学校の宿題で課題を、教室で見ていただけることもあるのですが、その際は必ず手本を持って行ったうえで、「ここは、教室で書くいつものお手本と違うから注意して」などとアドバイスがあります。 流派のある習い事は他にもたくさんあります。 我が子は、他に空手も習っておりますが、こちらも流派がたくさんあります。 掛け持ちはせずに、中学卒業の生徒部学童部の期間は一つの流派で基本をしっかり学ぶことが大事になると思います。 高校生以上になって、学校の書道部などに所属して作品を書くということになったときにいろんな流派を学ぶようにするのが良いと思います。 なので、今の教室でじっくり上達したいならそのまま長く続ける。 コンクール等の入賞が目的ならそのコンクールを主催している団体で学ぶ どちらかになるかと思います。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る