恐らく質問者様は球団と選手との関係を 企業対人 で考えていますか? プロ野球選手は節税の為に入団前に、税務署へ開業届けを出します。 つまり会社を開いて社長になります。 ただイメージするオフィスがあって従業員が居てという会社ではなく、大体は社名は本名のみで株式も無い住所も実家で従業員1人の会社です。 なので球団と選手の関係は 企業対企業 っていう構図になります。 その為会社と契約を結んで雇われているのではなく、会社と会社で業務提携をしているのです。 その為プロ野球選手は個人事業主と言われます。 契約金額の支払いは勿論球団や球団親会社から支払われます。 また年俸ですが、基本的には12分割が殆どです。 稀に選手によって一括やシーズン中支払い(メジャーはこちらが主流)等で支払いもあるそうです。
個人事業主と言われる所以は、プロ野球選手の年俸形態が「参稼報酬」で 税法上個人事業主と同じ扱いになるからです。 球団の職員は給与所得です。
社員だと労働法の適用があるので社員じゃないです。 年俸は通常10等分されて2月から11月に支払われます。
選手は社員じゃないんですよ。なので雇われて給料をもらってるわけではないです。球団と選手で業務委託契約を結んでいるだけです。だから選手は個人事業主なんです。
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