指し塾に入り勉強しようと思っているのですが、簿記も全く知らず初学スタートです。 ➀在学中に取れる確率はどれくらいか。(大2開始の未経験からというのはやはり遅れを取りすぎていますか?)出来れば大学3年のうちに取りたいのですが、これは現実的に間に合うものなのか、厳しいのか。 ➁就活と被る際に、公認会計士を目指すなら新卒で大手企業に就職する望みは捨てるべきであるのか。 新卒カードがどれくらい重要なのか分からず、、 私自身、会計士になりたい理由として ・将来年収1000万を確実に稼ぎたい ・資格を取りたい、数学が好きである ・学業の何かに熱中したい、このまま大学を終わらせたくない くらいなのですが、この程度で目指すのは覚悟が足りていないでしょうか? 詳しい方、経験者の方よろしくお願い致します。
362閲覧
1人がこの質問に共感しました
公認会計士です。 ⓵在学中に取れる確率は、いますぐに勉強を開始し、正しい努力を継続できる前提で15%くらいではないでしょうか。大学2年開始で大学3年で合格の可能性は感覚的に2%~3%程度かと思います。 ②就職を目指すのであれば新卒カードは重要です。私は在学中公認会計士試験に受からず、浪人しても受からず、一旦撤退して既卒で就職しましたが新卒時に比べ会社のランクははっきり下がりました(ちなみにその後退職して勉強を再開し合格)。 一方で就活と試験勉強を並行すると勉強がおろそかになるので、公認会計士になりたいのであれば、就職は一旦忘れて試験に専念した方が良いです。私の周りで就職と試験勉強の両にらみで試験に合格した人は少ないです。 ですのでどちらを取るのかはっきりさせた方が良いです。よって質問に答えると「公認会計士を目指すなら新卒で大手企業に就職する望みは捨てるべき」です。 早稲田卒なら超一流企業に入れれば年収1,000万は全然目指せると思います。また他の方も回答されている通り公認会計士に数学はあまり関係ありません。数学がお好きならアクチュアリー、データサイエンティストなどの方が良いかもしれません。 ちなみに記載されているくらいの動機で目指す方も多いので覚悟が足りていないとまでは思いませんが、生半可な覚悟では勉強の過程で辛くなってしまいます。ですので挑戦するのであれば公認会計士という職業について良く調べ、どうしてもこれになりたい!と思ってから開始することをお勧めします。
①単純に合格率を出すと短答8%、論文35%とすると、8%×35%=3%です。(短答を初めて受けるまでに半分以上撤退するので実際はもっと低いですが) 在学中だと2年生の12月短答~4年生の5月まで4回受けれるので3%×4=12%になります。 早稲田大ということを考慮すると在学中に受かるまで受け続けるとしたら、合格率は20%位はあると思います。 ②僕はまだ大学2年生なので新卒カードの大切さは分かってないですが、公認会計士を本気で目指すなら新卒カードを捨てる覚悟がないと無理だと思います。僕も来年3年生で就活があるのですが、就活はするつもりないです。周りの受験生に聞いても本気で目指してる人で就活してる人はほぼ居ないです。 3年生の5月短答に落ちた後からなら就活はまだ間に合いますが、3年の12月短答の後から就活を初めてたのなら大手企業は公認会計士に受かる5倍ぐらい難しいと思います。 みんな自分は受かると思って勉強を始めますが、公認会計士試験は想像以上に難しいのでバイトやサークルは辞めて全ての時間を勉強に当てる覚悟がないと受からないです。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る