陸上自衛隊で3曹が部下を殴って骨折させて 懲戒免職になったという記事のヤフコメを見ましたが、

Question

陸上自衛隊で3曹が部下を殴って骨折させて 懲戒免職になったという記事のヤフコメを見ましたが、自衛官や元自衛官と思わしき人のコメは「陸曹の資格はない」「陸曹教育隊で何を学んできたんだ」「こんなやつ自衛隊にいても役に立たないからとっととクビにして正解」みたいな手厳しいものが多く、民間人と思わしき人のコメは「自衛隊みたいなところでは、言うこと聞かないやつは殴ってでも指導しないと実際に戦争になった時に全員の命が危なくなる」「殴られた方にも多々問題あり」「この程度で優秀な上官を首にしていては自衛隊は弱くなる一方」「旧日本軍では普通」 みたいな3曹を擁護するコメが多かったです。果たしてどちらの考えが正しいと思いますか？

Answer 1

「下手の考え休むに似たり」ですね。
部外者が好き勝手に批評を述べても何の価値もありません。

よく「自衛隊なんだからパワハラは当たり前」とか「ハラスメントが嫌なら自衛隊に最初から入るな」とか言う人がいますが、そういう人たちはパワハラと指導の違いを理解していない無知な人です。
自衛隊にも厳しい指導は当然あります。
「厳しい指導」と「パワハラ」の境界線を知らない人が、自衛隊のパワハラ問題で加害者側を擁護するのです。
3曹が部下を殴って懲戒免職になった事案も、民間だったら傷害罪で逮捕されてもおかしくないレベルです。それが自衛隊だから、懲戒処分という行政罰で済んでいるのです。

「言う事を聞かない奴は殴ってでも指導しないと戦争になった時に全員の命が危ない」というのは、殴られないと命令を聞けないような人間を採用試験に合格させてしまった自衛隊側のミスです。
また、殴らなければ指導できない上官の指導能力も低いだけですので、「優秀な上官を首にしていては自衛隊は弱くなる」というのは見当違いですね。
そして「旧日本軍では普通」という意識の低さがあるから誰も自衛隊に入ろうとせず、結果として問題児が多くなるのです。

総じて、現実をろくに知らない部外者が、評論家を気取って見当違いな内容をコメントしているだけです。
ネットの世界では、素人ほど評論家に憧れを抱きがちですからね。

Answer 2

事実を書きます。自衛隊にパワハラなんていう概念はありません。憲法（基本的人権）も刑法も民法もありません。あるのは自衛隊法のみ。自衛隊法には「部隊長がヨシといえばヨシ」と書いてあります。これがすべてです。

Answer 3

今の世の中何にせよ先に手を 出した方が、悪いです。
この記事の、原因は分かりませんが？
だけど、口の悪い陸士がいるのは事実ですよ。

Answer 4

殴った状況がわからんからなんとも言えん
ちょっとしたことでカッとなったのかもしれんしな