解決済み
簿記2級問題。商業簿記。 この問題は、借方に 前払費用90000 長期前払費用180000だと思ったのですがなぜすべてが長期前払費用なんですか? 「今後三年分」が鍵かと思いますが、今=当期(1年以内=前払費用) 後=1年以上先かと思います。
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/その総額をいったん資産に計上し/ というスラッシュで区切っている点が「みそ」です。 TACの教室講義の現場でも、 実際の解答を作成する時には「/」を使用して読み取り、仕訳を起こすように指導しているはずなんです。 本試験問題集第一部にわざわざ取り上げて書いてあるのですから、本番の試験もこんな判断しづらい分かりにくい問題表現で出題されるということなんですよ。
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当期の費用について、前払分と長期前払分の割り振りは、決算生理の時に行います。 ちなみに、「前払費用」と「長期前払費用」の違いは、1年を超えるサービス契約で前払いした費用のうち、 ・決算日の翌日から1年以内に費用化されるものが「前払費用」 ・決算日の翌日から1年を超えて費用化されるものが「長期前払費用」 となります。 2年や3年といった、数年単位での保険契約では、数年分の保険料を契約時にまとめて支払うことがあります。この問題も同じで、広告用看板の掲示に関する契約を3年締結して、当期に契約金を総額払っているパターンで、一旦全部「長期前払費用」として計上して、1ヶ月単位で当月分を計上している形です。
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