東京歯科大学(以下東歯と省略)出身の歯科医師ではないですが、あくまでも東歯出身の先生と一緒に仕事をしたり勉強会で一緒になって感じた印象ですが、優秀な先生は多いイメージです。もちろんそのような場に出てくる先生だから、それなりの知識と技術を持った先生たちなのだろうってのもありますが、、、。 そもそも東歯は私大でも歴史がありますし、近年の合格率も相まって学生が集まりやすいんだと思います。要は良いサイクルができてるんだと思います。 自分は一般大学を中退して地方の私大に行きましたけど、父親は試験の日程が許すあら東歯を受験しろって言ってたのは覚えてます。 まぁ国家試験対策の勉強をするのは今の歯学部なら仕方ないでしょう。だってどう足掻いても合格者数2000人前後なんだから。 部活NGで勉強させられる今の学生たちは本当にかわいそうですけど、歯科医師になれなければ、ただの歯に詳しい人で終わりますからね。
;lke@kさん、 こんにちは 私は東京歯科大学を卒業して、6年間大学医局に残り、現在歯科医師の仕事をしています うちの学校の国家試験合格率はすごいですね! もちろん、学生も優秀でしょうし、教育スタッフもとても優秀だからこその結果です。現在の理事長、学長、副学長は私が在学中は解剖の教授、麻酔の助教授、口腔外科の助手の先生方でしたが、どの先生も学生時代は並外れた上位の成績で過ごされ、私たちが受けた授業もわかりやすくとてもおもしろかったと記憶しています。その講義や実習のおかげで各分野にたいへん興味が湧き、今でもあの頃の実習で学んだ事がたいへん役にたっております。 国家試験合格率が高いのは、もちろん国家試験対策のための教育もあるとおもいますが、それだけでは他の大学でも真似のできる事、学生に歯科医療に興味をわかせるような魅力あるスタッフが揃っていることが一番ではないでしょうか。
歯科医師です。 今年は現役生で1人だけ、浪人で2人落ちましたが卒業すればまず国家試験に受かります。6年生になっても国家試験に合格できるのは8割強ですが、他に私立大学に比してダントツです(ほかの大学は半分は合格しません)。卒業させるのは国家試験に合格できるレベルの学生だけで、そのラインはかなり高いです。全員卒業させても結構良い成績になると思うのですが。最近は国公立大歯学部でも卒業前に留年のところも出てきました。 東京歯科大学は国家試験合格率が高いので偏差値も私立大学で一番高く、下手すると下位国公立歯学部と同じレベルです(受験科目数が違いますが)。東京歯科大学は教員すべて国家試験問題を問いて、国家試験がどのレベルの問題を出すかがわかっており教育システムも優秀なようです。 先日東京歯科大学の学生と話す機会があったのですが、歯周病の最新の研究の知識を有していました(私は歯科衛生士学校の先生をしており勉強しています)。また東京歯科大学では進級に際して科目別の試験のほかに総合という試験があり、その学年で習った全ての科目から試験が出され合格しなければならないそうです。国家試験のように総合力を持ってないと合格できないようです。
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