解決済み
就活中の大学3年生です。私は躁鬱と、特定の音に対して強い嫌悪感を感じるミソフォニアという症状があり、心療内科に通院しています。具体的に、鼻水をすする音に対して強い嫌悪感を感じます。今、職業選択に悩んでいて、動画制作・編集のお仕事を目指すか、清掃のお仕事を目指すかで迷っています。動画制作・編集のお仕事は、イヤフォンをしながら作業が出来るイメージがあり、ミソフォニアがあっても働きやすいと考えました。清掃のお仕事は、苦手な音が聞こえてもすぐにその場から移動できるイメージがあり、ミソフォニアがある私でも働けるのではと考えました。現在は、動画編集の勉強をしたり、アルバイトで清掃のお仕事をしています。清掃のお仕事と動画編集のお仕事どちらがおススメだと思いますか? また、ミソフォニアがある人はどういったお仕事が合っていると思いますか?
110閲覧
元採用担当のおぢさんです。回答が付かないようなので思うところだけ。 まず、ミソフォニアそのものについては、あなたの方がずっと詳しいと思いますので、見当違いなことを書いていたらゴメンナサイ。 ミソフォニア自体は近年やっと研究され出したものですから、一般企業としてはどう受け入れればいいのか戸惑う症状の一つです。ただし、主治医と相談されて、もしも障害者手帳が取得できるのであればそうされたほうが業務上での配慮を求めての就活が出来ると考えます。障害者雇用での法定雇用率が引き上げられていますので、いろんな障がいの人を企業は採用しようとしています。手帳が無理と言われているのであればすみません。 ここからは手帳無しでの前提となります。 職業選択でお勧めと言われても、あなたが現実的に就職できるエリア内に存在する仕事でなければダメですし、更に言えばあなたがどのようなことを学んできて何が出来るのかも関わってきます。そして、何より、その仕事をあなたが続けられるかどうかをしっかり考える必要があります。ですから、ミソフォニアという症状ありきだけで具体的な仕事を提案するのはとても難しい話かなと考えます。そこについては、あなたの個人情報を開示して相談ができるところで支援を受けるべきかなと考えます。大学のキャリアセンターや新卒ハロワということになるでしょうか。ただ、無責任な提案としては、製造業(流れ作業ではなく、個人でできる箇所)・農業関係なども向いているのかなと思いました。 つぎに、ミソフォニアはいつ頃始まって、良くなっているのか悪くなっているのか症状固定なのかがあります。少しずつでも良くなっているのならば、完治・寛解をめざして、健康になってから就職というのが現実的かと考えます。悪くなっているのならば、就活よりも先に療養でしょう。症状固定が何年も続いているのであれば、現在の症状で折り合いがつけられる仕事と職場を探すことになろうかと考えます。 最後に、素人考えで恐縮ですが、耳栓は使われていますか。私もミソフォニアというほどではありませんが、たまに音が気になることがあって耳栓を使うことがあります。高いものは数万円しますが、100均にも発泡ウレタンの耳栓が3セット100円とかで売られています。耳栓で少しでも症状を低減できるのであれば、「耳栓を使わせてもらえれば大丈夫ですから」と職場での対応策を限定して説明が可能となります。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る