弁護士の資格を持ちながら、その後、日航のパイロットになり、 その後、医者にでもなろうかなーと言ったら、あなたならなれる…

Question

弁護士の資格を持ちながら、その後、日航のパイロットになり、
その後、医者にでもなろうかなーと言ったら、あなたならなれるね。
と周囲に言われる程の男性がいます。こういうタイプの方は、どういう頭脳なのでしょうか。
格別に優秀というだけでは括れない気がします。

Answer 1

天才に近いんじゃないかと思いますね。

Answer 2

司法試験に合格してその後JALの自社養成訓練生に受かりパイロットに成る人は
いらっしゃるかも知れませんが、更にその後に医師になれる様な可能性は
全く有りません。
まあ、その程度の学力が貴方には有りますよと言うだけの事なのでしょうが
試験には受かる学力が有るだけでそうした人はかなりいるのでは無いかと
思います。
学力だけが評価されているのでしょうから航空適性などが審査される
パイロットになれるのかどうかは分かりませんね。
色々な学科受検に対する学力が有るだけなのでしょう。

Answer 3

＞弁護士の資格を持ちながら、その後、日航のパイロットになり、その後、医者にでもなろうかなーと言ったら、あなたならなれるね。と周囲に言われる程の男性がいます。こういうタイプの方は、どういう頭脳なのでしょうか。

いったいどういう構造になっているのでしょうね。

そういう人は、「数十万人にひとりくらいの比率」で存在するようです。

たとえば、嘉悦大学教授で数量経済学者の高橋洋一先生は、中学3年のときに東大入試の数学の問題に挑戦したところ、「全問正解」だったそうです。→その後、あたりまえのように東大に入学し、東大理学部数学科を卒業されています。

また、東日本国際大学教授で脳学者の中野信子先生は、「教科書を一度読んで理解できたことはけっして忘れずに覚えていることができた」そうです。
そのため、学校の定期テストではいつも全科目に満点で、「試験で苦労した」という記憶がまったくないそうです。中野先生も、あたりまえのようにストレートで東大に進学し、東大工学部応用化学科を卒業されています。

こういう人たちは、たいてい、人から「天才」と呼ばれますが、「学生時代は勉強ができて良いことばかり」というわけではないようですよ。

たとえば、上で紹介した中野信子先生は、「クラスメートがばぜ試験で満点を取れないのか、話を聞いてもその理由がまったく理解できなかった。人の勉強の苦労がまったく理解できないので、高校を卒業するまで友達が一人もできなかった。それがとても辛かった。」そうです。

＞格別に優秀というだけでは括れない気がします。

「自然界で普通に起きている統計的な変異」ではないでしょうか？

1年間に100万人が生まれたとして、生まれながら脳に障害があったり、他人よりも発達が遅かったり、成長する途中で脳に障害が出てきたり…と、たいていの場合、「脳の変異」は悪い方向で発生することが多いのですが、まれに、他人よりも格段にすぐれた性能の脳を持って生まれた人が現れます。

これは、自然界でふつうに起きている「ゆらぎ、ブレ」です。

これは必ずしも悪いことばかりではありません。→たとえば、アフリカ大陸には、鎌形赤血球という悪性貧血を引き起こす原因の劣勢遺伝子を持っている人が一定の割合で存在します。

ヒトは、両親からそれぞれ１つの遺伝子を受け継ぐので、持っている「赤血球の遺伝子」については、つぎの３つのパターンがあります。

（１）「正常な赤血球をつくる遺伝子」＋「正常な赤血球をつくる遺伝子」
（２）「正常な赤血球をつくる遺伝子」＋「鎌形赤血球をつくる遺伝子」
（３）「鎌形赤血球をつくる遺伝子」＋「鎌形赤血球をつくる遺伝子」

このうち、（３）の「鎌形赤血球をつくる遺伝子」だけを持って生まれたヒトは、たいてい、重度の貧血になり短命です。

（２）の「正常な赤血球をつくる遺伝子」と「鎌形赤血球をつくる遺伝子」は貧血を起こすことなく、ふつうに生活できます。

ところが、（１）「正常な赤血球をつくる遺伝子」だけを持つヒトは、マラリアが大流行すると、その多くが死亡します。

しかし、マラリアが大流行しているとき、（２）の「鎌形赤血球をつくる遺伝子」を持つヒトは、なぜか、問題なく元気に生き延びられるのです。

つまり、「正常な赤血球をつくる遺伝子」だけでなく、「鎌形赤血球をつくる遺伝子」も受け継がれているため、アフリカ大陸ではマラリアがこれまで何度も大流行したにもかかわらず、「ヒトの全滅」を免れてきたわけです。

これが、「赤血球をつくる遺伝子」の「ブレの効果」です。

個体によって「脳の構造・性能」に大きなブレがあるのも、おそらく、何かの意味があるのだと思います。

Answer 4

世の中広いので、そういう可能性を持っている人もいると思いますよ。

ちなみに司法試験合格の年齢で一番若いのは大学1年生18歳です。司法修習を受けなければ弁護士にはなれませんが。
パイロットになりたければ航空大学校に入って勉強する方法が良いでしょう。
ただ、日本航空では航空大学校卒からは採用していなかったのではないかと思うので、日本航空に入りたければ運も必要と思います。

世の中の人は話を面白く言いたがる傾向があるので、あなたが話していることがスムーズにいくとは限りません。

医者になるまで全ての条件を満たしていたら実務経験のない時間だけ無駄にした人間ができますよ、きっと。