本業が月160時間の人が副業するには。 36協定を結んでいれば月45時間までは働くことができる。 という認識であ…

Question

本業が月160時間の人が副業するには。

36協定を結んでいれば月45時間までは働くことができる。
という認識であってますでしょうか。
割増の件は一旦置いておいて。本業は副業禁止ですが、低収入で生活が潤いません…
そこで飲食でバイトを始めようかと思っているのですが、本業は月160時間残業なしで働いています。

副業するには、45時間までしか労働できないのでしょうか。

副業許可が出ている会社で160時間労働している方達はどのように働いているのか気になりました。

Answer 1

３６協定は複数の会社にまたがって適用されることはありませんので、どれだけでも働けます。

ただ、実際あなたが本業での労働時間をきちんと伝えたら、おそらく時間外が発生しない範囲（１日８時間、週４０時間を超えない範囲）までしか働かせてくれません。
（ほぼ採用されないと思います）
なぜなら、労働時間は期間内で複数の会社の合算で計算するため、バイト先に割り増し賃金を払う義務が発生します。
その場合、あなたを雇うのは割高だからです。

ただし、それはあなたが正しい勤務時間をバイト先に伝えた場合です。
例えば、勤務時間を週３０時間と偽れば週１０時間働くことができます。
そのかわり、割り増しをもらえる権利は失います。

あとは、雇用されずに業務委託（凖委任契約）として働くことはできますが、この場合は最初から割り増しはありません。