鋼材の強さは強い代わりに弱軸方向(横座屈する方向)が強軸方向に対してよりよわくなる、言い方をかえると高強度の鋼材の方が弱軸と強軸の強さの差が大きくなるわけです。差がおおきくなるとかかる荷重は弱い軸方向により負担がかかるわけなので、結果的に弱軸方向に座屈しやすくなるというように私は理解して勉強していました。(一応学科合格 構造は26点)。構造は強度よりもバランスが重要、一か所だけが強いと弱くなった部分にその負担が集中するということは、構造の種別に関わらず構造全般にいえることなのでそこを感覚的につかめるかどうかが構造を理解できるかどうかにかかわると個人的には感じながら勉強しておりました。ご検討をお祈りいたします。
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