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一級建築士 鉄骨構造について なぜ強度の高い鋼材の方が、横補剛の数を増やすのでしょうか? 鋼材が強いんだからその分座屈し…

一級建築士 鉄骨構造について なぜ強度の高い鋼材の方が、横補剛の数を増やすのでしょうか? 鋼材が強いんだからその分座屈しないのでは、補剛も少なくていいのではと思ってしまいます。

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ID非公開さん

回答(3件)

  • 強度が高い=曲がらない、折れ(破断し)やすい 強度が低い=曲がりやすい、折れにくい 強度が高い(硬い)という事は伸びや曲がりが少ないということです 分かりやすく例えられるのは 勃〇起したちんちんとフニャチンの関係ですね

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  • 補剛本数については解説文のとおり、高強度の場合は降伏する前に座屈しないようにするには横補剛本数が多くなる。確かに高強度の方が座屈強度も大きくなるが、許容応力度式の2つ目の式(サンブナンのねじりのみを考えた式)には強度が影響しない。またオイラーの座屈荷重の式にも鋼材の強度は関係しない。高強度は座屈しにくい、とは考えない方がよいです。写真は許容応力度の一つ目の式をグラフにしたものです。

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  • 鋼材の強さは強い代わりに弱軸方向(横座屈する方向)が強軸方向に対してよりよわくなる、言い方をかえると高強度の鋼材の方が弱軸と強軸の強さの差が大きくなるわけです。差がおおきくなるとかかる荷重は弱い軸方向により負担がかかるわけなので、結果的に弱軸方向に座屈しやすくなるというように私は理解して勉強していました。(一応学科合格 構造は26点)。構造は強度よりもバランスが重要、一か所だけが強いと弱くなった部分にその負担が集中するということは、構造の種別に関わらず構造全般にいえることなのでそこを感覚的につかめるかどうかが構造を理解できるかどうかにかかわると個人的には感じながら勉強しておりました。ご検討をお祈りいたします。

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