簿記3級の質問です!従業員が出張から帰社し、旅費の精算を行った結果、先に渡していた概算額150,000を超えており、従業員が不足額7,500を立て替えていたことが判明した。そこで、不足額については、次の給料の支払い時に従業員へ支払うことにし、未払金として処理することにした。 という問題で、「従業員が不足額7,500を立て替えていた」という部分をどのように仕分ければいいのかわかりません。なぜ立替金として処理しないのでしょうか?どなたか教えてください!
84閲覧
あなたが友人に買い物を頼んだとしましょう。 「お金が足りなかったから立て替えておいたよ。」と言われました。 友人が立て替えたから、友人はあなたにそれを請求する権利があります。 あなたは、友人に立て替えてもらったお金を払う義務があります。 友人側は「立替金」勘定ですが、あなたから見れば「未払金」になります。
こんにちは。 借方1口・貸方2口の仕訳をする問題ですが、「従業員が不足額7,500を立て替えていた」の部分以外の2口については正解できるという前提でお返事を書きます。 「立替金」は、こちら(会社)が、他人が支払うべきものを立て替え払いしている場合=払ってもらうべき債権を持つ場合に使います。 それに対してこの問題では、立て替え払いをしているのは従業員ですから、会社は「立て替えてもらっている」=従業員に支払いをしなければいけない債務を負う立場です。つまり「未払金」を認識すべき状況なのです。 ですからこの部分についての仕訳は、「借方:立替金7,500」ではなく、「貸方:未払金7,500」になります。 他の2口を正解できるのなら、勘定科目が何であれ、借方に7,500は入れられないでしょう。 以上、取り急ぎ。 ご理解いただくための一助になれば幸いです。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る