会計補佐を解雇、理由はミスが多いから。私が全部悪いの？(長文)

Question

会計補佐を解雇、理由はミスが多いから。私が全部悪いの？(長文)簿記２級を持つ大学４回生で、現在再就職活動中です。内定先から今年の３月に解雇宣告を受けました。卒業まで２週間前のことです。

解雇に至るまで・・・
個人の小さな会計事務所に去年の４月に面接を受けその場で内定を頂きました。

翌月から週二回アルバイトとして勤務することとなり、就職活動もやめるよう指導されました。
教育といえば、会計の本(法人、所得、消費税などの本)を８冊ほど渡され読んでおくように言われ、個人経営のため教育係はいませんでした。

私の仕事は雑務と小さな企業の月次入力です
間違っていないかチェックしてくれる方が、パートの方で出勤は不定期、さらに２０１０年つまり今年の３月にミスが多いことから退職される方だったそうです。

２００９年８月ごろ、頼まれた仕事にミスが多く二度手間になるのでミスを怠らないように指導を受け、
私も最小限にミスを抑えるよう努力し、２０１０年２月下旬から３人の確定申告をすることになりました。

もちろん確定申告なんてまったく初めてです。
ミスしたものを提出しないよう、何度もやり直し、毎日通い残業もして少しずつ進めていきました。

しかし、処理も遅く、ミスも多い、成長する見込みもなく、戦力にもならないとして確定申告が完成できないまま解雇されました。

事務所側の言い分も十分あると思いますが、
教育が本だけでチェックをしてくれていたのがミスの多かったパートの人で、私もミスだらけのものを最終的に提出するよりも間違いを全部なくした正確なものを提出しようと自分で何度もやり直しして絶対に完成させようという気持ちで日々頑張ってきました。

でも、会計事務所は数字の世界だからミスが多かったら辞めさせられるのは当然であり、自分の考え方が甘いだけで社会人としての自覚がないだけなんでしょうか？

自分が全部悪いんでしょうか？

Answer 1

こんにちは。
私も小さい会計事務所を経営しています。

正式に勤務していないアルバイトなので、解雇というよりも内定取り消しというのが正式な表現かもしれません。

限られた情報しかありませんが、私はその事務所の所長に大きな問題があると思います。新卒を採用するということは、即戦力ではないということを最初に覚悟しなければならないのです。教育していくコストと手間がかかることなのです。２月下旬から３人の確定申告をさせたということについても理解できません。お金をとるお客に対して失礼なことです。

貴方は確かにミスが多く、即戦力ではなかったかもしれませんが、私から言わせていただければ、あたり前のことです。

貴方の将来設計が狂ってしまいましたね。その事務所に入らなくてよかったと思う時がきっときますよ。訴訟対象になるとどうかはわかりませんが、頭を切り替えて仕事を探して下さい。

Answer 2

悪い悪くないというより
この会社は個人経営なんですよね？
ならば、安い賃金（新卒）で少ない人数でも対応できる人物を欲しかったんでしょうね。

個人経営は厳しいかもね

Answer 3

ミスは必ず発生します。特になれない仕事ならばなおさらのこと。
即戦力を必要としているならば、それなりの実力がある人間を中途採用すればいいだけのこと。
新卒者にそこまで求める会社の姿勢は理解できません。