今33歳女性です。通訳業に転職を検討中ですが、 リアルな収入事情とそれに伴う労働量+学習量を教えて下さい。 (当然本…

今33歳女性です。通訳業に転職を検討中ですが、 リアルな収入事情とそれに伴う労働量+学習量を教えて下さい。 (当然本人の力量で異なるとは思いますが)年齢と同じ分程の年収入を増やしていくのは現実的でしょうか? 例えば33歳⇒33万円/月 40歳⇒40万円/月 程度の収入 初心者が年収400万円程度に至るには何年必要ですか? 私の現在の英語レベルは、TOEIC875点/留学6年/外資建築勤務5年(社内翻訳・プレゼン・逐次通訳あり) 学校に通うのも検討中ですが、どのレベルを目指すかは それに要する労力と収入のバランスで決めたいとは思っています。 拙い説明ですが、どなたかご意見頂けましたら嬉しいです。

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    現役のフリー会議通訳者です。 まだ同時通訳はできない程度のレベルですが、本業である通訳収入だけで社会全体で見て上の下くらいの年収は確保しています。 私はこんな現状ですが、他の方はどうかと申しますと… 通訳者は実力だけが頼りの世界なので、実力が伴わなければ一生を費やしても年収400万円のひとつの目安には到達できないことは確かです。 それに加えて実力と人脈の広さはもちろんのこと、どの分野の通訳に携わりたいのかといった理不尽ながらも現実的な問題も大きく関係してきます。 会議・商談分野は実力次第で安定した依頼を獲得することができますが、特にメディア・観光分野は一本当たれば大きいものの安定した仕事量が供給されないために、多くの場合生活は安定しません。 質問者様の現在の能力や資質を客観的に判断させていただきましたが、個人的な意見としては 「TOEICは対策次第で初学者でも3年あれば900スコアを叩きだすことは十分可能」 であり、出題傾向さえ把握すれば誰にでもフルスコアを獲得できるチャンスはあります。 そのため、スコアを問わず通訳者として必要な資質としてはカウントしていません。 留学についても、通訳者として必要な資質を養って帰国できる方はごくごく一握りです。 失礼ながら質問者様は現時点での条件では決して恵まれているわけではないですが、年齢的にも若いことからこれから努力次第でフリーを目指せる可能性は十分あります。 が、すぐといってすぐに年収400万円程度の安定した収入と社会的身分が獲得できるかと問われれば、それはまた別問題です。 通訳者を目指すに当たり、 ●母語能力 ●外国語力 ●一般教養・常識 ●専門知識 を等しく高める必要があり、必要とされる能力の最低限の目安がピラミッドの頂点のさらに頭頂部分に位置する程度…です。 この程度の実力を有している通訳者の卵は掃いて捨てるほどいるのが実情ですから、生半可な気持ちで通訳者を目指していても目的達成は程遠いのが実情です。 母語能力と外国語力と違って通訳技術は独学で習得することがとても難しいですし、本腰を入れて通訳者を目指したいのであれば、学校に通うか・弟子入りするかして専門的に学ぶ必要が出てきます。 通訳スクールは授業について行くにあたり、入門コースでも最低英検1級程度の能力は必要とされている場合が多いです。 現時点で実力に自信のない方は語学系専門学校の通訳コースで学ぶことも有効ですが、スクールと違って正社員やそれに近い労働形態で働きながら学ぶことが難しいというデメリットがあります。 私の個人的な意見ですが、社内通訳者は「通訳者」ではなく「会社員」や「派遣社員」に分類されるかと思います。 それを証明するかごとく、社内通訳者には任せられない案件が私たち専業通訳者に多く回ってきます。 質問者様が社内通訳でも通訳者として満足だと認識できるかどうかはわかりませんが、社内通訳で良しとするなら別として将来的にフリーの通訳者を目指すのであれば生半可な覚悟でこの業界を目指さないほうが賢明です。 と言いますのも安定した収入と身分を獲得できるまでに下積み期間がありますし、30代でなおかつ社会人としてキャリアを積まれてきた方だと、文字通り再出発となること・30代なのに社会的な信用が得られないつらさは相当なものだと思います。 >どのレベルを目指すかは >それに要する労力と >収入のバランスで決めたいとは思っています。 こういったお気持ちなら、最初から通訳者を目指さず現在のお仕事でキャリアアップをはかられてはどうでしょう。 世界を股にかける同時通訳者であれ、自分が相手を品定めするのではなくて自分が相手に品定めされる立場にあります。 駆け出しの通訳者ならなおさら。 自らの技術と人脈の開拓・研鑽を怠ることは一日たりとも許されず、生涯勉強・生涯人脈開拓あるのみです。 年収400万円というのは仮定だと思いますが、ボーナスや退職金・体調を壊して働けなくなったときの保証などが一切ないことを考えますと、一般のお勤めの方の2倍程度の現金が税金等の支払いを済ませた後で最終的に手元に残る状態でないと厳しいと個人的には考えます。 大多数の通訳者が決して恵まれた環境に属しているのではありませんが、それでも通訳者という職業であり続けるのは一定の存在意義を感じているからだと思います。 生活する上で収入はとても大切ですが、最低この程度の年収を確保できないと…という保険が前提にある方は、通訳者を目指すに当たり必要となる時間と労力をもっと他の方面で活かしたほうが得策です。 何もかも捨ててでも・周囲に笑われても・副業で糊口を凌いででも…そんな思いがおありなら、ぜひ通訳者を目指してください。 逆にこれくらいの熱意がないと、通訳者としてスタートラインに立つ以前に挫折して戦線離脱する可能性が高いです。 数々の失礼な発言、お許しいただければ幸いです。 参考までにどうぞ。

    8人が参考になると回答しました

  • 質問者さんの英語レベルですと、まず学校に通わなければなりませんね。しかし、通訳コースはおそらく今のレベルでは厳しいと思います。まずは英語力の向上を目指したクラスに入るんじゃないですか。プロになるにはたぶん順調にいって早くて4、5年はかかるでしょうね。授業料は2,3百万てとこですかね。

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