単身赴任のメリット、デメリット

Question

単身赴任のメリット、デメリットご本人、ご家族、両方の意見をお願いいたします。

Answer 1

転勤の期間にもよりますが、通常は単身赴任の方がデメリットは少ないでしょう。
単身赴任でないと、マイホームも持てませんし、夫の転勤のたびに家族を連れて行くと、家族の負担は大変です。
夫は会社中心ですから、住むところが変わっても影響は少ないですが、地域に密着して生活する家族は大変ですからね。

ウチは、結婚して約20年ですが、その半分以上の期間を私は単身赴任しています。
でも、自宅には、一戸建ても建てましたし、子供も居ます。
妻は、子供が小さい頃は専業主婦でしたが、今はパートに出て、小遣い稼ぎもしていますし、好きな習い事や地域の活動もしています。
普通の家庭に比べれば、家族に寂しい思いはさせたと思いますが、金銭的に不自由させたことはありませんし、夫が不在の分、妻には自由時間が増えています。
また、父親不在の期間が長い分、子供は自分が母親を守らなければならないという自覚を持っておりますし、勉強もしっかり頑張っています（一応、有名？進学私立中から私立高校へ進み現在高３です）。

転勤の都度、家族が一緒に引っ越す家庭もありますが、引越しは精神的にも負担です。
転勤する本人は転勤して周りの同僚が変わっても、仕事は同じですが、家庭の主婦や子供は、地元に密着した生活になりますから、まわりの環境が変わると、それに慣れるのに大変です。

単身赴任に全くデメリットはないとは言いませんが、単身赴任の方が明らかにデメリットは少ないと思います。

Answer 2

ずばり、任地と単身赴任手当「額」によります。
2重生活の精神的・経済的負担を上回る「お手当」があればいいのでしょうが、学費のピークと思春期の育児の難しさと更年期の奥様の気難しさ・・・全てが重なると「不幸」は起きがちです。

メリット：のんびりできる。やりたい放題。
デメリット：離婚のリスクが増す。留守宅の母子が経済的に困窮する。末っ子の進学先に経済制約条件が加わる。魅力的な奥様の場合は・・・悩みがます。

Answer 3

私も何回か「単身赴任」を経験しました。

メリット、デメリットは「ご本人」「ご家族」の考え方次第ですが・・・。
基本的には「通常の家族形態」とは違う、「異常」として捉えてください。
（私の会社では「異常」として判断をしていますので、「赴任期間は最長２年間」という内規がありました。）

メリット：貴方が仕事人間ならば、「家庭を気にせずに仕事に集中できる」事くらいです。
デメリット：「家庭とのコミュニケーション」「子供の成長」「親が近くにいない」「奥様の負担が大きい」
基本的にいい事はありません。

もし「単身赴任を選択」されるならば、「家庭へのフォロー」をよっぽどしっかりしないと・・・。
やっぱり、離れていると、「顔」がみえません。小さな事が大きな問題にまで発展する事も考えられます。

私の女房も「大丈夫よ」って最初は強気な事を言っていましたが、なかなか・・・でした。
やっぱり「いい事」はなかったです。

Answer 4

単身赴任に「メリット」なんてありません。

子どもの進学、親の面倒、妻への負担、
光熱費の２重払い、旦那の食事等の健康管理
その他諸々

一緒に住んでりゃ、夫婦、家族で分かち合えるものを
どちらかに負担をかけなきゃいけなくなります。

上記は真面目な回答です。

ふざけてるけど、ありがちな回答は

１・亭主元気で留守がいい、的夫婦
２・どちらも浮気がしやすい
３・子どもも「ﾊﾟﾊﾟ」の監視から逃れやすい

これを「メリット」と呼ぶのであれば
そうかもしれませんね