臨検の年収 「時間とお金をムダにしない大学選び」という本の中に、臨床検査技師の平均年収がのっていました。 4…

Question

臨検の年収

「時間とお金をムダにしない大学選び」という本の中に、臨床検査技師の平均年収がのっていました。
477万円と、サラリーマンよりか少し上ですが•••
もちろんこれは、全ての臨床検査技師の平均年収だと思います。
そこで、4年大学の医科歯科大や筑波を出た、細胞検査士の年収を教えてください。
推測でも構いません。
30代での年収で、分かれば新卒も。
また休日等にバイトをしたとしたら、いくらくらいに達するのか、教えてください。

Answer 1

大卒が主流になりつつある臨床検査技師ですが、病院経営者の認識はいまだ「高卒」の職業です。
大学や公的病院では、初任給が若干高くなる程度で、高卒との大きな格差がある施設は少ないです。

新卒での初任給は１８～１９万円台が多いようです。３０台では平均年収と同じです。
ただし、施設ごとで大きく変わります。たとえば、当直を行った場合の手当は、1回につき数千円から数万円なので、基本給が安くとも、当直手当込みでそこそこの収入になったりします。
細胞検査士は手当が付く施設がほとんどで、やはり数千円から2万円位が多い感じです。

そして、バイトですが、１２００円から２０００円位で募集が多いです。
しかし、医科歯科や筑波を卒業したら、それなり以上の大病院や公的病院、大学病院に就職することになると思います。これらの施設は兼業禁止であることがほとんどです。研修の名目で、許可を申請するか、懲戒処分を覚悟の上で内緒で行うことになりますので、ご注意ください。