解決済み
国際特許事務所での年収についてドイツ人の男性知人に代わって質問させて頂きます。 下記のバックグラウンドがあるこの友人が、東京都内にある国際特許事務所での外内出願の特許技術者としての転職を考えています。 ・年齢38歳 ・専門分野は化学 ・修士は高分子化学で取得 ・PhDはフランスの某大学にて天然物化学で仏語で取得 ・PhD取得後、8年間研究に従事 ・上記8年間の内訳:3年間は諸大学で研究員として(1年間ヨーロッパ/2年間東京大学)、5年間は東京大学で助教として ・上記8年間での主な研究は有機合成法触媒研究 ・母国語はドイツ語、英語と仏語は堪能、日本語は基本レベルだが日本語レッスンでbrush upするつもり ・特許取得関連の経験は無だが、自身の研究結果を書き刊行している 質問① 彼は、1年目として「法廷控除後70万円/月(約800万円/年)+賞与」を特許事務所に提示しようと考えているようですが、これは妥当でしょうか。 (私は高すぎると思います) 質問② ①の金額が妥当でない場合、彼は如何ほどで年収を提示するべきでしょうか。 国際特許事務所、または外内特許事務所でご勤務されている方、または経験のある方のご意見をお待ちしております。 よろしくお願いいたします。
お二方とも早速の回答有り難うございました。 「日本語」について少し補足させてください。 Job advertisementでは独語で「独語:native level、英語:流暢、日本語:出来れば尚可、その他欧州言語歓迎」との記載があったそうです。 なので、日本語は必須ではないとのことです。
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「特許取得関連の経験は無」 ↑ これが決定的です。あと、年齢38も。 「外内出願」の場合には、提出物は日本語だから、日本語レベルが「要brush up」だと、仕事にならないのでは? とも思います。 率直に言って、何かを提示できる次元じゃないと思います。 (ドイツ人に意味が分かるかはおいといて)丁稚奉公なんだから、入れるだけでもありがたい、と思う話です。 別に仕事を覚えたい訳じゃなく、お互いに「箔付け」だけを目的とするなら、うまくマッチする可能性も無いわけではないです。 つまり、ドイツ人からすれば、別に実務を覚えなくてもいいけど、「特許実務経験有り」の箔をつける。 事務所からみれば、「なんか凄そうな経歴をパンフレット掲載用に買う」、という意味です。 とても刹那的ですが。
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