解決済み
税務署職員=国税専門官ですか?税務署の職員の違いについて教えてください。 国税専門官と税務署事務員というのはどのように違うのですか? 国税専門官⇔国税庁試験パス、専門職 税務署事務員⇔国家Ⅱ種及びⅢ種パス、一般職 こういうイメージがありますが、当たっていますか?
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国税専門官=税務署員です。 国税専門官というのは大卒程度の試験区分区分で採用された職員を指すのであって、基本、勤務場所は税務署です。税務署員は内勤と外勤があり事務員限定で職員を採用する試験区分はありません。税務署員になれば内勤も外勤も経験します。なお、国税専門官は国Ⅱに相当する試験区分で国税局は国Ⅱから職員を採用していません。 したがって、国税専門官試験で採用されようが、国Ⅲ(税務)で採用されようが皆、税務署員です。国税専門官や国Ⅲ(税務)というのは単なる学歴に応じた試験区分にすぎません。ともにノンキャリアですからね。
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国税専門官(大卒)と国家Ⅲ種税務(高卒)のどちらの試験をパスしても、採用時はどちらも財務事務官という肩書きです。国税庁は財務省の税務部門という位置づけですからね。 どちらで採用されても、将来的には国税専門官(徴収官・調査官・査察官)となります。 そうなるまでの時間が、国税専門官(大卒)枠で入った方が早いということです。専門や一般といった区別ではありません。 ですので、質問に対する回答としては、税務署職員には国税専門官もいれば、まだ国税専門官になっていない人もいる、ということになります。試験区分によるものではなく、主として実務経験年数や税務大学校における研修の受講等の有無によるものです。
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