現役市役所職員です。 簡単に説明すると、大きく分けて3つの分類が出来ます。 1つ目は、一番イメージしやすい、窓口系。 市民課とか、税務課とか、健康保健課とか、一般市民が目に見える所で仕事をしてる人達です。 課によって内容は大きく違うのですが、市民応対・データ処理なんかが主な仕事になります。 2つ目は、官房系。 人事、総務、経営企画、まちづくりなど、あまり市民の目に触れることのない所で仕事をしてる人達です。 アバウトに言うと、その市を動かすお仕事をしています。 3つ目は、福祉系。 生活保護、障害福祉、子ども・母子関連などの業務をします。 簡単に言うと、色んな事情で困っている人を助けるお仕事をしています。 その他、ごみ処理場や、水道局なんかで事務をする人や、公民館・図書館の事務なんかもありますが、おおまかに言うとこんな感じです。 市役所の業務は本当に多岐に渡っているので、具体的にどんな業務をするのか聞きたい場合は「○○課ではどんなことを具体的にするのですか?」と聞かないと、答えられないと思います。
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元市役所職員です。 うちの市では、市役所内の課が3つに分類されています。 ・窓口系 住民票を発行したりする市民課等、一番市民と接する機会の多い課です。 福祉系の課も、うちの市では窓口系に分類されていました。 また、各地に設置されている支所もこの部類です。 ・事業系 都市政策や道路管理等、技術職員と事務職員が 半々くらいで構成されていることが多いです。 教育委員会のうちの多くの課もこの部類に属します。 ・政策系 人事課、行政改革推進課、秘書課など、市の全体的な 管理や政策決定を行う課が集まっています。 市議会を管理する、議会事務局もこの部類に属します。 具体的な業務内容は配属課によって大きく異なってきます。 一番多いのは、書類の作成や窓口対応ですが、 そのほかにも、草引きをしたり、市民の家に行って政策説明をしたり、 これで事務職?というような仕事もすることもあります。 ご参考になりましたでしょうか?
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