新卒で、今年から管理栄養士として急性期病院で働いてます。まだ4カ月ですけど、少しだけ。 現在、集団栄養指導を担当しています。自分は童顔なので、最初は多分患者さんにこんな小娘で大丈夫か?等思われていると思います。指導時間は、約1時間なんですけど、講義をしていくうちに、患者さんから自然に「先生、○○なんですけど○○ですか?」のように質問されます。注目してもらいたいのは、「先生」です。先生=自分の事を認めているという事です。退院時評価する時に、電子カルテの看護記録で集団教室の感想で退院後の食生活に期待できそうな言動が記載されていると嬉しいです。ちゃんと伝わってるんだ、指導して良かったと思います。また、集団教室が終わってから、「ありがとう」と言われた時もやってて良かったと思います。自分に得る物がないとにこやにありがとうと言ってくれませんよね?いわれると嬉しいです。勿論、そう思ってもらえるように、一夫的な指導にならないよう、少しでも分かりやすく言う事を心掛けて指導しています。なので、指導が終わると汗かいてます。感謝さんの反応が良くて、自分の知らない事を言ったら、「なるほど」と言ってくれたり、一生懸命メモをとる姿を見てると、真剣に聞いてくれて、ちゃんと役に立つ事伝えてるんだと思います。 毎日、本当に大変で辛いですけど、患者さんからの感謝は何度されても嬉しいものです。 今のところ、大きな失敗はありません。管理栄養士の資格は、本当に基礎の基礎の基礎で、臨床の知識はないに等しいくらいのレベルだと知りました。大学で習うような単純な症例の患者はいません。検査値も奥が深いです。私は臨床が好きだったので、自分的にも結構勉強してると思ってましたが、全くダメです。日々勉強です。まだまだですが、確実に臨床の知識レベルは)アップしてると思います。管理栄養士の資格取得はスタート地点です。
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