PAエンジニア=舞台音響エンジニアではありません。 PAとはPublic Addressの略で、電気的な音響拡声装置の総称であって、それを操作する人のことをPAエンジニアと呼びます。 なので舞台のみとは限らず、デパートやスーパー、駅前スペースなどのイベント会場の小さなスペースから市民会館などの大きなホールや屋外のミュージックフェスなどの何万人規模で行うイベントまで規模に関わらず音響装置を操作する人のことをPAエンジニアと呼びます。 舞台のみを専門にやるエンジニアもいるんでしょうが、多くのPAエンジニアは色んな規模のものをやることが多いようです。 PAエンジニアになるのは、そんなに難しくはありません。特に資格がいるわけでもないので。 ただ、エンジニアって基本職人ですので、最初はアシスタント業務から始めて、ちょっとずつ周りに認められるごとに、より大きな仕事を任せてもらえるという感じなので、最初の数年は体力的にシンドイし、給料も安いといった、ちょっと大変な職業です。
ライブPAエンジニアなら、そこまでなるのは大変じゃないと聞いた事があります。 そりゃ有名アーティストの専属PAは難しいですが、ぶっちゃけ地方の高校生バンドしか来ないようなライブハウスでPAやっててもPAエンジニアを名乗れますし。 舞台音響や収録のPAさんは難しいと聞きました。 多分力仕事がライブPAより少ないので、憧れる人も多いんでしょうね。 ライブPAは朝早く現場入りし、バンドマンと音を合わせて、ライブを行い、終わってバンドマンが「打ち上げいこうぜー」を言っている横で、機材の撤収を深夜までやるそうです。 ま、楽とは言えそうにないですね。
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