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電気工事士の質問です!!

電気工事士の質問です!!一般家庭の分電盤のMCCBについてですが、 電力会社から受電する家庭用分電盤の大元のMCCBとそのすぐ下のMCCB、 さらに各負荷ごとのMCCBの容量の選定方法について 教えて下さい。 また漏電ブレーカーの選定方法と取り付け個所について教えて下さい。 電力会社から受電する家庭用分電盤の大元のMCCBは、電力会社との契約容量のMCCBになると思います。 各負荷ごとのMCCBの容量は100V、15Aのものが一般的だと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%8D%E7%B7%9A%E7%94%A8%E9%81%AE%E6%96%AD%E5%99%A8 MCCBの知識について、wikipediaに書かれているものを観たのですが、ここに書かれていることは全て正しく間違いないでしょうか!?

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    漏電ブレーカーの設置基準ですが、必要な個所にそれぞれつけていれば コスト的に高くなってしまいますので、主幹ブレーカにのみ設置するのが 通常です、デメリットとして一つの回路が漏電すると全回路停電に なるのですが。その場合漏電が予想される子ブレーカのみ漏電ブレーカに するのもいいことです、例えば屋外照明とか。 子ブレーカは2P1E20Aが一般的に設置されています。 各負荷ごとのMCBの選定ですが通常1000Wを超える機器を 接続する場合は専用回路にします。一つのブレーカから分岐できる コンセント数は8個まで(内線規定による) 200Ⅴの回路には2P2EのMCBを設置するぐらいでないでしょうか。

  • 一般家庭レベルにおける主幹MCCBと各負荷MCCBの関係は、容量積算と事故時時限協調だけといっていいと思われます。 ① 主幹MCCB(AT)は契約容量であるので全負荷(=最悪同時運転での各負荷合計容量)は、必ず契約容量を下回る前提となっている。 ② 個別MCCB容量(AT)は、当該区分の最悪時運転容量以下となっている。 ③ ①②を踏まえた上で短絡事故等が起こった際、必ず直近上位のMCCBが開放されるMCCB仕様を選定する。 MCCB仕様の時限特性のカーブから時限協調を確実にとれるものを選定するということ。逆動作(主幹先トリップ)や同時動作(主幹、個別負荷同時トリップ)を起こさないようにする。 ※ ①~③は、配線sq数等も当然考慮済みという前提で述べています。 一般家庭レベルでの漏電ブレーカについては地絡電流設定を何mA(=対地絶縁?MΩレベル)に設定するかであるがそれ以前に接地を確実にとっていないと正確な事故時動作を起こせない。wikipediaでも記載の通り、高感度形、中感度形、低感度形のものしかないように一般家庭レベルでは使用製品によりおおまかな選定しか行えないのが現実であるように思われる。 ちなみに取付け箇所は、当然冷蔵庫、エアコン、洗濯機等の水系使用製品や対地絶縁を重要とする負荷系に取付ける。(通常は単独ではなく過電流保護付のMCCB一体型のものを使用すると思われる)

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