医療ミスやヒヤリ・ハットが増えている現代ですが、医療分野の中で最大の

Question

集団であり、最も患者に接することになり、かつ、患者の全生活を把握できる立場にある看護職が、「安全な医療提供」を行うために果たす役割とはどのようなことだと思いますか？

また、現場で働く看護師の方で、「安全な医療を提供する為にこんなことに気をつけて働いている」
ということがあればぜひ教えてほしいです。将来、看護職として働く上でも生かしていきたいので、よろしくお願いいたします。

Answer 1

人間はどうしたってミスを犯す生き物です。
これは避けられません。
どんなにコンディションを整え、注意をしていてもゼロにはできません。

車の場合、前部にカメラを設置し、前方に障害物を捉えた場合は
自動的にブレーキがかかる、とか間違えてアクセルを踏んでもブレーキが
かかる仕組みが開発中です。

これに似た仕組みは医療の世界にも導入されており、例えば、規模は
小さいですが、点滴の管と経管栄養の管は直径を変えて物理的に
接続できないようになっています。昔は接続できてしまい胃の中に入れる
流動物を血管内に入れてしまった事故が起こったのでした。
このように、物理的に事故、ミスを減らす仕組みをさらに導入することが
必要と思われます。