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国土交通省発注の下部工工事でボックスカルバートの構築を行っています。 ウィング背面部を埋戻しする際、ウィング直下の転圧…

国土交通省発注の下部工工事でボックスカルバートの構築を行っています。 ウィング背面部を埋戻しする際、ウィング直下の転圧が不十分になり、将来 沈下することが予想されます。 何か良い施工方法はありませんか。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    土木技術者です。 埋戻し土が砂質土なら、そんなに心配ないと思います。まあ思いきった水締めもアリかと思いますが心配なのはウィング直下だけですよね。 私も下部工工事の橋台背面でまったく同じ状態になったことがありますが、山砂を使ったことと埋戻し後にまだまだ工事が続く状態だったので、そのまま埋戻しました。 ウィング直下は、出来る限り振動ローラーでその回りと一緒に締固めて、ギリギリまでは振動プレートなどで締めました。あとはウィングの回りから締めただけです。 雨が降ったりすると、ウィングまわりの土が吸い込まれて穴が開いていました。その度に土を補充して鉄筋や桟木で突き固めてました。何回かやると後は大丈夫でしたね。 発生土使用で砂質ではない場合は注意が必要かと思います。 どうしても完全な施工を目指すなら、締め固め機械が入らない部分だけEPSブロック(軽量盛土材)を詰めるとか、発泡モルタルを充填するとかという方法もあるかと思います。また、セメント改良土で埋め戻すのも一つの手です。 ま、砂にハイウォッシャーを吹かすのが一番手っ取り早いですかね。 いずれにせよ、埋戻し土はどんなに機械で締め固めても必ず自然沈下は発生します。ゼロなんて現場はありえませんよね。 埋戻し後の放置出来る期間をよく勘案して施工してください。

  • 土質にもよりますが、水締めは如何ですか? 水が抜ける場所なら(下の層が粘性土ではない場合など) 有効な手段です。 そのときは水浸しになりますが数日すれば乾きます。

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