今のアメリカは物価高、円安などで影響をモロに受けている人、そうでもない人、それは会社からの給与体系に関わっていると思います。 皆さんが受け取られているアメリカ現地給与は、どのような給与体系で受け取られているでしょうか。 私の会社では、アメリカで振り込まれるドル給与は日本で受け取る日本円の給与からドル換算される形で受け取ります。 例えば、今のような1$=140円近い円安になると、ドルで$3,000を受け取るための必要な日本円は420,000円となり、日本円の給与から420,000円が引かれ、残った額が日本の給与口座に振り込まれるような仕組みです。 ですが1$=120円であれば必要な日本円は360,000円となるため、1$=140円と比較すると60,000円多く日本の給与口座に振り込まれる計算になります。 この給与体系だと為替の影響をモロに受け、且つ現在の物価高より支出額が増えているので、2重を苦しみを負っており、アメリカ駐在をしている意味がないようになります。 もちろん海外駐在をしているので、その手当はもらってはいますが、そんな物は無いかの如く為替と物価高に消費され、ドルでも円でも貯蓄出来てない状態です。 世間一般の企業より海外駐在されている方への給与体系がどうなっているのかを知りたく、質問させて頂きます。 よろしくお願いします。