ニでは、サービス残業が当たり前で、ほぼすべてのスタッフが長時間のサービス残業を強いられています。 私の地域は、どちらかと言うと田舎に属していますので、仕事の選択しが都会ほど多くはありません。 その弱みにつけてなのか、普通ではありえない残業のさせ方をさせています。 ①出勤は基本的に30分前に来るようになっています。 レジのお金の金額が正しいか(誤差があるかの計算)を出勤前にやるルールがあります。そのため、出勤のギリギリになってしまうと計算できなくなってしまうため、半ば強制です。その他にもこまごました作業があります。 ②休憩を無駄に多く入れられる 深夜の業務の時は、イベント行事がない時は意外と暇だったりします。そのため、そういった日は普通よりもありえない量の休憩時間が与えられます。深夜間は8時間拘束なのですが、そのうち暇な時は2時間の休憩を入れられます。そして、イベント行事は月に2,3回程度しかありません。基本的には1時間45分の休憩が一般的です。つまり、稼働時間は6時間15分程度。この程度の労働時間で過度に休憩をさせて支払わせる給与を下げる方法と言うのは違法な気がします。 こちらとしては、長い休憩を与えるのであれば、早めに仕事を終わらせてもらって、早く家に帰らせて欲しいです。コンビニで2時間休憩させられてもやることがなくて、困ってしまいます。 たとえイベント事があったとしても、休憩は1時間くらいはもらえますが、それでも多いと思います。8時間未満の労働の場合は休憩は無し、又は30分程度で良かった気がするのですが(労働法的に)。 ③業務終了後のサービス残業 タイムカードで退勤手続きをしても、ほぼすべてのスタッフはサービス残業を30分程度行います。 大体行っている作業は、発注業務、担当売場づくりです。 コンビニは、売り場ごとに担当が決まっています(例:アイス、弁当、お酒、ソフトドリンク等) その担当が商品の発注をしたり、新しい商品が届く前に、それを置く場所を新しく作ります。これを売場づくりというのですが、その作業が意外と時間がかかります。プライス(値段の紙)を作ったり、既存商品をどかしたり、在庫整理したり・・・。 大きく売り出す商品の場合は、その担当売り場前商品をそう入れ替えする場合もあります。しかし、やるのは自分一人です。誰も手伝ってくれません。そして、業務時間内にそれを行う時間はありません。(本来は多めにくれる休憩時間を削ってその作業をやる必要があります) 最悪の場合、3時間程やることもあります。 ④休日出勤は当たり前 3番で書いた内容を(自分の)休日に行わないといけない場合もあります。 作業をする日に出勤ではなく、休日の日であった場合は、休日出勤をしなければなりません。休みの日に3時間のサービス残業をしに行かなければならないって、本当におかしいですよね。 単純にこの問題を解決するために、労働基準監督所?等の施設に相談したり、直接セブンなんとかジャパンに告げたり、内部告発をすればいいというのはわかっています。しかし、働いているコンビニの店舗オーナー自体に恨みがあるわけでもなく、人として悪い人ではないと思っているため、そのような事が出来ないというのも事実にあります。 年に数度、暇がある人達で集まって、ご飯を食べに行ったり、パーティーをしたりということもあります。その時の出費はすべて店舗オーナーがおごってくれています。 だがしかし、毎日のサービス残業を考えると当然ですが割に合いません。 ※下記の計算は私の店舗を基準に考えていますが、きりの良い数字に変えています。 時給は900円として、平均毎日1時間の残業と20日程度の出勤と考えると 900 x 1 x 20 = 18,000円 この店舗では約10名のスタッフが働いていると仮定すると 18,000円 x 10 =180,000円 つまり、オーナーは私達をサービス残業させることで、18万円もの純利益を上げているのです。 また、この計算には深夜の無駄な休憩時間を計算していません。 無駄に休憩をさせるメリットは、いざというときに、すぐに売り場に出られますし、防犯上のメリットも有ります。そのため、店舗オーナーとしては、早く帰らないで、一応お店にいて欲しいという魂胆があるのです。 しかし、私はこのことを直接、店舗オーナーやセブンイレブンなんとかに言う勇気がありません。 なので、この問題をセブンなんとかなんとかがフランチャイザーとしての責任をもって、改善して欲しいと思っているのです。 同じような問題を抱えている人がいたら、回答お願いします。 コンビニで働いたことのない人も気になったことを回答お願いします。