ちなみにANAに就職したいと思っています。できるだけ詳しく教えてください。
ANA(子会社を含みません)に就職するには二通りあります。 ①自社養成 ②航空大学 です。 ①自社養成 ・自社養成とは、四年制大学を卒業後に就職する方法です。自社養成に合格すれば、ほぼ100%ANAのパイロットになれます。 ただ倍率が100倍近くになり競争は激しいです。 質問者さんは東海大学へ行けばANAへ合格しやすいとお考えのようですが、東海大学はそこらの四年制大学と同じ扱いになります。ですので、東海大学はこの部類に入ります。 ②航空大学 ・航空大学は、大学を2年以上在籍すると入学資格を与えられます。倍率は10倍前後です。 ただ、ANA(子会社を含む)への合格率は約40%。 現在、JAL系への就職はないものの、ANA系への就職は現在でもあります。 私的には、東海大学への入学は賛成しません。理由は高額な学費の割に就職方法が他の四年制大学と同じだからです。 裕福ならいいと思いますが、両親の金でなれるかわからないパイロットのために高額な学費を払うのはどうかと…。。 一番いい方法は、普通の四年制大学へ進学し、就職活動で自社養成を受け、同時に航空大学も受験し、自社養成に合格した場合は自社養成を選び、不合格時は航空大学を選ぶことです。 パイロットを目指してる方の多くがこの方法をとっています。 パイロットになるのは大変だと思いますが、頑張ってください。 質問者さんがどんな方法であれ、パイロットになれることを願っています。
参考にさせていただきます。ありがとうございます。
パイロットの資格をとることと、会社に就職できるということは 分けて考えた方がいいと思います。 今の段階では、いかにしてパイロットの資格を取るか、が問題 だと思います。 航空大学校は今年は36名の学生を募集します。 学校の施設、訓練機も準備を急いでいる段階だと思います。 大学2年修了以上から受験資格ができますので、大学3年、又は 4年、で受験しても充分間に合います。 自分の学力、適性、学費などを考えて選ばなければなりません。 また、一方航空大学校は学歴にはなりませんので、大学に進学を して、その後の判断をするというのが一つの方法かもしれません。 大学を卒業すれば、条件によっては自社養成の受験、防衛庁の 幹部候補生飛行要員の受験も可能です。 頑張ってください。 参考URL http://members3.jcom.home.ne.jp/avinet/
ラインのパイロットを希望ですよね。 どっちも望み薄です。 どちらも、パイロット免許の取得は、できますが、採用となるとまた、別の話です。 また、航空大学校も現在、入学を見合わせています。 震災の影響で、仙台の分校の飛行機が被災し、飛べなくなっています。 今、在学中の人も自宅待機を強いられているようです。 しばらくは、採用なしとも、数か月前には発表がありました。 ほとんどの会社は、自社養成をしています。 これに合格しないと、ラインパイロットとしては、可能性は薄いですね。 自衛隊の航空学生に進み、自分で、ラインの情報をとりながら、 ある程度の年齢になって、小さいところに就職するのが、一番確実?な方法かもしれません。 ちなみに自社養成に合格するのは、東大や、早稲田・慶応といった有名どころが多いです。
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