アパート経営や駐車場経営のための資格。

Question

アパート経営や駐車場経営のための資格。将来、これらの仕事を引き継ぐことになると思うのです。あと、土地も持っているらしいです。

何か資格みたいなものはあった方が良いのですかね？

家族は宅建を取りなさいと言っていますが、他に何かありますかね？

アパートの方は名前は伏せますが、某建築大手会社が関わっています。(トラブルがあった時個人だと困るため？)

Answer 1

自主管理の大家です。

宅建、マン管、FP、その他資格は沢山持ってます。
直接は不要ですが、間接的に宅建持っててよかったと感じた事は沢山あります。

まず、宅建を持っていると、不動産屋の責任と大家の責任の線引きができます。

そして、不動産屋から嫌われる大家は、その線引きがわかってない。
契約終了後は大家の責任である。
不動産屋に迷惑をかけずに対処しなくてはならない。
そこで迷惑をかけられると、不動産屋もそんな大家の物件は紹介しなくなる。

また、お客さんもしかり。
入居者の責任と大家の責任をわかってない。
何でもかんでも大家の責任にしてくる入居者も居ます。

「お前が壊したんだろうが、自分で金払えよ。」って事までこちらに要求してきますからね。そんな時は宅建を持っているだけで説得力が増す。

私も不動産の勉強と言っても何をしていいのかわかんないのでとりあえず宅建を取りました。
けっこう大変です。
仕事をしながらなら、睡眠時間が無くなります。

大学で法学部出身の人でも落ちますから。

もちろん、大手に管理やサブリースなどと言った事も有効です。
だけど、儲けが減りますよ。

Answer 2

資格は、必要はありません。
アパート経営・駐車場経営としての知識は必要ですので、
引き継ぐ前には、勉強をしておく。
管理会社を起ち上げしても良いかもしれない。
税金などの知識も要るだろう。

Answer 3

資格なんてなにもいりません。
ただ知識はあった方がいいです。
宅建も基礎知識を得るためならムダではありません。
経理や税金の知識もないよりある方がいいです。
あとは実際のアパート経営を見ておぼえる。

Answer 4

経営者自身が資格を取得する実利＝メリットはそれほど無い。

資格に関しては、
どちらかと言えば、 その家族が資格を取るのが良い。
理由は、節税＝給与の資格手当です。

家族＝従業員登録＝無資格・・・年支給240万。これは至って普通にOKです。
しかし、無資格にて、年支給800万。これは、是正を求められる恐れ大です。

経営者自身の法人給与は、基本 青天井でOKです。

宅建の資格は、売買を生業とする場合に必要資格なだけで、生業とせずに売買をする場合は、誰でも許可されていますので 宅建は不要でしょう。

どちらかと言えば、税理士資格かなー？
しかし、これも 不要ですね。（実利として薄いって意味です）
ただし、資産・土地・建物・現金・経費・生命保険・共済積立 などは、
熟知すべきです。

借家法だけは 素人ながら 熟知すべきです。