元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 まずは参考URLの1ページ下段を御覧ください。 https://data.recruitcareer.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/naitei_21s-20201211.pdf この表にはありませんが、22年3月卒の学生さんで早い人は年越し前から内々定をもらっています。いわゆる早期選考組ですね。 業種だけではなく、企業規模が小さいところも早期に内々定(内定)を出す傾向にあります。これは、大手が選考するよりも先に内々定を出して、学生を囲い込みたいからに他なりません。 MRは営業の中でもかなり激烈な仕事ですから、優秀な営業マンを早々に獲得(囲い込み)したいという想いの現れだと推察いたします。 また、応募者からすれば内々定が早期に出て、そこに決めてしまえば残りの大学生活を十分に謳歌できるわけです。 政府の就活ルールでは3/1が求人情報公開の解禁日ですが、これを馬鹿正直に守っている企業はレアケースです。厳密に言えば、6/1に選考解禁、10/1が内定解禁ですが、2年前まで就活ルールを作っていた経団連企業ですらほとんど守っていません。 また、学生さんの方も心得たもので、3年生の夏期インターンシップが就活のスタートになっていることを認識しているからほとんどの学生さんが参加するわけです。個々の学生さんはもちろん、地域や大学によって認識に差はあると思いますが、就活ルールを正直に信じている人や組織はすでに周回遅れの状況となっています。
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