正確には第一次二次産業の自営業を含めた経営者に向いている、です 雇用されて作業する立場だと向いていません なぜ第一次二次産業なのかというと、今の日本は後継者不足で、親や親族から経営を引き継ぐことができ、たとえ借金があっても、会社作るより簡単だからでしょう 私は20年ほど前、1年間、大企業の半導体製造工場で派遣として勤務したこともありますが、全く向いてなくて休日には、実家の自営業に活かせる、就業規則、作業の標準書、改善報告書など文書フォーマットを書き写し、工程管理、KY、劇薬物の保管、など業務システムをパクり続けて、今、仕事で使っています。すごく役に立っています 仕事自体はゲーム感覚で取り組め好きで、休日単独出勤で人が少ないときは、複数の工作機械のタイミングを秒単位で完全に把握して、自己最高記録に挑戦し続けたので、変な話、「仕事増やされるからもっとサボれ」と指示されたり、就労期間中はほとんど人付き合いしなかったのですが、健常者との違いを感じることが多かったです 給与には見合いませんでしたが、今考えても、手抜きしなくてよかったです で、第一次産業の自営業というと、農業か漁業ということになり、実際、私もADHDで農業をやっていますが、作業者としては全く駄目ですが、経営と技術に限って言えば、経営は投資家やギャンブラーに近く、技術面では研究職に近い感じの仕事です 発達障害とギャンブルについては、映画レインマンで自閉症の兄のサヴァン能力である記憶力、統計推測能力を利用して弟がカジノで大勝ちするという話がありますが、それに近いです。 また農業と言っても、路地野菜を大量に多面積栽培して、作業者としてひたすら長時間体力勝負で単純労働するのであれば、ADHDとの相性は最悪だと思いますが、自分で経営して独自の技術を目指すのであれば、経費削減、労働効率改善に加え、次々起こるトラブルを解決するため、膨大なアイディアを出し続ける必要があり、飽きないので向いているのでしょう 私の地元農業は、経費が高いハウス野菜栽培だけで、技術面では物理化学の知識がないと全国の農業技術センターがネット上に掲載している研究内容が理解できず、理学系の基礎知識が必要です 文系面では、初期投資も2000万円ほどかかりローンの福利計算、農地法、土地購入登記、補助金の申請書、確定申告書の作成、などで司法書士、行政書士、税理士とやり取りできる程度の基礎知識が必要で、専門家に丸投げするとその分、費用がかさみますし、雇用する場合は労働基準法、必要なら契約書の作成も必要です。経営に関しても、法制度を理解できる浅く広い知識が必要なので、ADHD向きだと言えます 私は工業大卒ですが定職につかずブラブラしていた時期に法律資格を取る勉強もしていました、同級生に発達障害ではないかと思う国立高専卒の女性もいますが、独学です。ネットで調べて自分で何でもこなせるよう勉強を続ければ、他農家との付き合いも必要ないです 学歴としては高卒後、2年制の農業大学への進学を推奨しています。地元広報で紹介された支援を受けた新規就農者だと、元プロジェクトリーダー、元事務職など、数字に強い他業種経験者が入ってきているので、一般的な単純作業という農業のイメージとは違うと思います。収益を上げるにはデータ解析能力が必要で、それが上記の映画レインマンの話と関連します 発達障害の場合、高校入学時に偏差値60ぐらいあって大学または短大卒、バイトも含めた他業種での就業経験ぐらいはないと厳しいかなと思います。 私の地元は天敵昆虫の利用が盛んですが、ある土着天敵昆虫を採取して養殖する技術を少数の農家が確立し、地元の国立大農学部が隣の自治体と協力して実用化を目指した天敵昆虫よりも圧倒的に全国レベルで普及し勝ってしまったとか 他にも、私の地元県は路地野菜で利益をあげられるほど平地がないので、薬味やハーブ類の生産拠点ですが、ある薬味に分類される野菜のハウス栽培技術を農家が中心となって確立し、全国に普及流通させた後、栽培に経費がものすごくかかるので、大儲けした農家たちが農協単位で大規模なダンピングを行って安値で売り続け、市場価格を暴落させ、ライバルを廃業に追い込んだとか、自営業規模の農家でも全国トップレベルの産地だとそういうこともあります
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発達障害持ち(多分、子供が皆診断出ている)です。 第〇次産業てくくり全てに発達障害が働いているのを見てます。 【俺のレベルになると顔一見しただけで、軽度でも障害ある、無い 人見分けできます。(笑) 当人に自覚あろうとなかろうとです。 私の話、発達障害の身内もつ方は分かる方多いと思います。】 どの職種のキャリアにも、(言い方悪いが)下職さんにも、 どんな高学歴にも、低学歴にも、います。こんなに症状出てい るのに?と驚きます。 自分も就職した時から、言うなれば管理職です。 自分の親世代に指導だってします。叱らないといけないときも、です。 まず、法律で職業選択は自由とうたっていますので、就業規定 に発達障害は不可、の職業はありませんし、やって継続したいし、 出来るから皆勤続しています。何か不都合あるなら、勤め先を変えて 微調整するだけで、転職までしません。転社するのみです。 業務でなく、人間関係が問題になる方が、私は多かったですが、それは 皆同じはずです。 あなたが聞いた話は、でたらめです。
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嘘です。 仕事が単純だろうが、根本は変わらないので自力で 改善できない限り、何の仕事をしたところで一緒で す。 命に係わるような業務内容もあり、ボタンを押し間 違えて人間を巻き込んだりとか可能性があります。 第二次産業は建設業やエネルギー関連、製造業です。 まずもって向いていないとされる業種ばかりです。 第一次産業も農業や林業ですが、大型の機械を使う 機会があります。 第一次から第三次産業まで全部やったことがありま すが、まずもって向き・不向きの問題ではないなと 思いますよ。 発達障害の人...と言っていますが、自閉とADHD以外 なら、大抵の仕事は出来ます。 問題は、発達障害の中でも特に仕事そのものに向いて いない自閉とADHDだけに問題があるのです。
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