まあ頭脳の回転が速いことと仕事が出来ることはイコールじゃない、仕事には経験とか人脈も含まれるというのは一応ありますが…。 別に会社とか社会組織だけじゃなくて、高校の部活とか大学のサークルとかでも先輩が偉くて後輩が下でしょう?後輩が先輩よりもその競技で強かったとしても。 一度その組織の一番下を経験すると、自分が上に上がったときに下から入って来た新入社員とか新入生にも自分が味わった一番下というポジションを経験させ(て意趣晴らしし)たいという欲求が人間には働くものです。 だからこういう非対称のシステムは、構成員自身が継続を望むようになります。(少なくとも自分が損をした状態では終わらせたくないと考える) あなたは20代くらいかな? 40代になって同じことが言えたら立派ですが、だいたいの人はその頃には抵抗勢力側になって新しい世代の愚痴を言ってると思います。 このシステムを壊すには、その勢力に初めから属さず、外側から壊す必要があります。 即ち、ベンチャーか外資ですね。 ベンチャーを立ち上げるか外資に勤めるかして、日本型企業を外から潰せば、この手のシステムは次第に弱まって消えていきます。 まーただそれがどういう社会を形成するかはよく分かりません。 そういえば45歳定年論がちょっと前に話題になりましたね。 イメージするのは30代までで給料頭打ちなのでそれまでに出来るだけ資産形成をして40前に退職、あとは投資等の収入で生きていくFIRE型人生ですが、それが許されるのは上位10%程度、30代までに一生分の資産形成が出来ない人は40代以降給与が減り、30代の上司に頭を下げながら細々と生活するみたいな感じなんでしょうか。 多くの人が嫌がりそうだけど大丈夫か。(^_^;)
2006年、佐藤康光棋聖(当時、37歳)は米長邦雄将棋連盟会長(当時)を正座させ、滾々と将棋の道を説き聞かせた。
その強い30代に結果を残せた人が偉くなってるので良いと思います。 強くなかった人は肩身が狭いでしょう。
たしかに1番脳が優秀な20代30代が前線で働けない日本社会って勿体無いですよね。 1番働ける時に下積みをさせてしまっている。 その点、将棋連盟は1番強い時は対局に集中させて、将棋普及や弟子育成などの雑務はベテラン棋士がやるので、理にかなってますね
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