弁護士から社長に電話がかかってきて、「社員の〇〇さんが 今日付で退職を希望されておりますので受理してください。 全て…

Question

弁護士から社長に電話がかかってきて、「社員の〇〇さんが
今日付で退職を希望されておりますので受理してください。
全て当方が代理人になってお話をしますので、本人や身元保証人には一切、連絡をしないでください」と
言われたそうで、激怒しています。
これって退職を認めないといけないのですか？

Answer 1

退職するのに相手の合意は不要です。

Answer 2

「今日付で退職を希望している」という発言の意味が不明ですが、今までにその社員から一切の退職の意思表示がないのであれば、最短の退職日は二週間後となります。（二週間後に退職を認めざるを得ません）
既に退職届を会社が受理しているのにも関わらず、会社が退職を認めていない状況であれば、受理した時期等によって対応が変わります。
但し、私であればその弁護士に「受任通知の写しを送付して下さい」と言います。
その社員の「代理人弁護士であること」を客観的に証明してもらう必要があります。

Answer 3

退職希望日14日以内なら拒否できます。

Answer 4

法律にのっとれば弁護士の言うことに無理があります。
就業規則にどう決められているかです。
おそらく一か月前に言うようになっていることでしょう。
ならそれに従うことです。
弁護士が万能ではありません。
ルールを守るべきです。
退職を認めるべきではありません。