電気主任技術者第3種の実務経験について 電気主任技術者第三種の免状を持っております。 一応確認で質問なのです…

Question

電気主任技術者第3種の実務経験について

電気主任技術者第三種の免状を持っております。

一応確認で質問なのですが
電力会社から100・200Vで受電する一般電気工作物での業務は実務経験に該当しないようなのですが

①6kVで受電して200ｖ・100Ｖに変換してるキュービクルがある場合
そのキュービクルの保守点検などに従事すれば
実務経験になる。であってますか？

②現状では委託業者に点検等を依頼していて、私が免状を持っているので
せっかくなら実務経験を積みたいと思ったのですが、
指導者がいなければダメだろうと思っております。
詳しくは委託業者に訪ねてみますが、
「委託業者の主任技術者に指導者になってもらい、その下でキュービクルの保守点検
を行い、実務経験とする」
みたいなことは可能なんでしょうか？

詳しい方よろしくお願いいたします。

Answer 1

①はい、なります。
②その方法では、実務経験と見なされるのはかなり難しいと思います。
というのも、契約書上、貴方の会社が発注者で委託先が受注者になると思いますが、契約書上の問題、契約金額の問題、責任の所在の問題等で、おそらく委託先が貴方に点検をさせることはないと思います。
もちろん、委託先の点検内容を貴方が見て覚えることは問題ないと思いますが、その場合、実務経験として証明するものがないことになります。
一番良いのは、貴方が会社に電気主任技術者として選任され、点検等は委託会社に委託することです。
こうなると、貴方は監督者として実務経験としてみなされます。

Answer 2

電気主任技術者第三種の実務経験について、具体的な業務内容や条件は地域や規制によって異なる場合があります。以下は一般的な情報ですが、正確な確認のためには所属する電力会社や関連する法規制を参照することが重要です。

1. 6kVで受電して200V・100Vに変換するキュービクルの保守点検に従事する場合、一般的には実務経験に該当する可能性があります。ただし、詳細な要件や条件は地域や電力会社の規定によって異なるため、確認が必要です。

2. 委託業者に点検等を依頼している状況で、実務経験を積むために指導者が必要かどうかは、規制や契約条件によって異なります。一般的には、指導者がいる状況での実務経験が要求される場合もありますが、具体的な要件は確認が必要です。

委託業者に対して、指導者が存在する状況でキュービクルの保守点検などの実務経験を積むことは、一般的には可能な場合があります。ただし、電力会社や関連する法規制の規定に基づいて確認する必要があります。

重要なのは、詳細な要件や条件を正確に把握し、電力会社や関係機関とのコミュニケーションを行うことです。彼らからの指導やアドバイスを受けながら、適切な実務経験を積むことができるでしょう。

Answer 3

若い人は高齢者の電気管理技術者と一緒に点検等をするのは非常に良いことだと思います。高齢者の体力不足を補い若い人は教えてもらうのは非常に良いことだと思います。ただ電気管理技術者に何も言わないで自分【資格,経験無し】が電気のことを知っていると思い,いろいろ実施【キュービクルを開け点検等】している人が多いです。経験局は厳しく取り締まりをして欲しいです。

Answer 4

自分の工場にキュービクルあるなら、主任技術者の選解任届で自分の名前にして、保守点検は委託にしちゃえばいんじゃないですか？

そうすれば、実務経験になると思います。