宅建試験で本籍変更が必要な時はどんな時ですか？ 問題で、本籍を変更した時は、遅延なく、変更の登録の申請をするととも…

Question

宅建試験で本籍変更が必要な時はどんな時ですか？

問題で、本籍を変更した時は、遅延なく、変更の登録の申請をするとともに、宅地宅建取引士の「書き換え交付」の申請をOO県にしなければならない。よくわからないんですよね。

Answer 1

どうしても「本籍変更が必要な時」というのはありません。

結婚した場合はふたりとも同じ本籍地にしなければならないので、最低でもひとりは本籍地を変更する必要はありますが、ふたりとも変更しなければならないわけじゃないので、「私は変更しないので、あなたが変更して」と言うことはできます。

>問題で、本籍を変更した時は、遅延なく、変更の登録の申請をするとともに、宅地宅建取引士の「書き換え交付」の申請をOO県にしなければならない。

これは「間違い」です。本籍を変更した場合は、宅地建物取引士資格登録簿の変更届は必要ですが、宅地建物取引士証書換え交付申請は必要ありません。

宅地建物取引士証にはそもそも本籍地は記載されていないからです。他の都道府県に本籍地を変更した場合も同様です。本籍地が登録されるのは宅地建物取引士資格登録簿だけなので、こちらの変更登録申請書を提出するだけで済みます。

宅地建物取引士資格登録簿変更申請と同時に、宅地建物取引士証書換え交付申請も必要になるのは、「氏名」の変更の場合と、「住所」の変更の場合だけです。

Answer 2

必要な時なんてものは無いですが、結婚や離婚に伴って変更することが多いと思います。

Answer 3

本籍なんて変更したいと思えば変更できます

Answer 4

＞宅建試験で本籍変更が必要な時はどんな時ですか？

「本籍の変更が必要」と本人が考えたときです。

たとえば、「2回離婚した履歴を隠したいので本籍を変更する」という場合です。→今の本籍を「大阪城」に移してしまえば、他人が「離婚の事実」を知るのは極めて困難です。

ちなみに、大阪城の住所は「〒540-0002 大阪府中央区大阪城1-1」です。

本籍の変更手続きそのものは、意外と簡単です。
豊臣家の親戚であろうがなかろうが、誰でも大阪城に本籍を変更できます。

＞問題で、本籍を変更した時は、遅延なく、変更の登録の申請をするとともに、宅地宅建取引士の「書き換え交付」の申請をOO県にしなければならない。
よくわからないんですよね。

いったい、この文のどこがわからないのですか？

「本籍を変更するか否か」は本人の自由。→ただし、本籍を変更したときは、遅延なく、変更の登録の申請をするとともに、宅地宅建取引士の「書き換え交付」の申請をOO県にしなければならない…というだけです。