違います。雇用保険の基本手当受給のために必要なのは、「雇用保険被保険者期間」で、直近の職歴の離職した日から過去二年以内に12か月の雇用保険被保険者期間が必要です。 雇用保険被保険者期間とは、1日から末日までの間に11日以上、または80時間以上の出勤実績のある1か月です。
辞めてから次の会社に就くまでに一年空白が開かなければ合算できます。 例の場合では直近の3か月+前職の9か月で12か月間雇用保険被保険者期間があれば期間の要件は満たします。
まず、下のサイトの「失業手当(失業保険)を受給するまでの流れ」の図を確認してください。自己都合の場合ですから、右側ですね。 https://doda.jp/guide/naiteitaisyoku/koyouhoken/ 「退職して2か月たってから支給」ではなくて、ハローワークへ行って受給資格決定を受けてから、おおよそ3か月後に第一回目の振り込みがなされるイメージです。 あと、例示については既出のご回答どおりで、3か月の前の2年の分も足した期間がベースとなり、受給資格決定は問題なく受けられます。 ただし、日数的には最低保障分の90日で同じです… https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_benefitdays.html (真ん中2の表が適用になります)
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