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小論文のアドバイスをお願いします。 2025年問題についてです。就活目的です。 2025年問題とは、団塊の世…

小論文のアドバイスをお願いします。 2025年問題についてです。就活目的です。 2025年問題とは、団塊の世代が後期高齢者となることで社会にもたらす問題の総称である。その問題の中でも、私は「医療費の増大」の問題を最も解決する必要があると考えたため、今回はそれらについて述べていく。   まず医療費の増大についてだが、高齢者は病気が長期化する可能性が高く、医療を必要とする機会も多い。それが現在の日本で医療費が増大する一方となっている。 今回は医療費が増える原因とその解決策について2つ挙げる。   一つ目は紹介状を持たずに総合病院の診察を受けることや、はしご受診といった診察面の問題である。 この診察面の問題を引き起こすのは、患者個人が信頼できる医師を見つけにくいためである。 なぜなら最初に総合病院に行くのは、「総合病院であれば様々な診療科で多くの検査をしてくれる」といった理由が大きいと考えられる。また、はしご受診も他の医師を探すことが目的である場合が多いだろう。 この問題の解決策として、信頼できるかかりつけ医を持つことが挙げられる。 そのためには、患者にかかりつけ医を作ることが大切であると知ってもらうことも重要だが、それ以上に医師側も患者さんに信頼してもらえるように接することが重要だと考えられる。具体的な接し方として、きちんと話を聞く、不明点があれば細かく説明することが挙げられる。   二つ目は、健康面への意識の問題である。 そもそも病気にかかることがなければ病院に頼る必要もなく、医療費もかからなくなる。 そのためには、糖尿病教室のような、疾患についての知見を深めることができる機会を設けることが大切であると私は考えた。 実際に糖尿病教室がきっかけとなって生活習慣を見直し始める人も多いと聞く。 よって、こういった健康面でのアプローチも重要となるだろう。   以上2点の理由から、私は2025年問題に対して診察面および健康面での対策を図ることで、医療費の問題を解決させることができると考えた。 以上です。添削やアドバイスよろしくお願いしますm(_ _)m

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    就活目的ということは、高校3年生か大学4年生ということなんですかね? 年齢によって小論文で求められるレベルって変わって来るでしょうけど、気づいた点を少々。 内容面は、問題ないと思います。どうやって問題を解決するかってのは人それぞれ考え方があるでしょうし、自分なりに論理だてて説明できていれば大きく減点されることはないと思います。書かれている内容も、まぁそうだよねっていう感じの無難な内容ですから、悪い印象も与えないと思います。 ただ、形式面はもう少し気を付けた方がいいかも知れません。 >2025年問題とは、団塊の世代が後期高齢者となることで社会にもたらす問題の総称である。 このように何を論じるかというテーマについて「定義」を語るのは好印象です。しっかりその問題を知っているねってアピールできますから。ただ、「問題の総称」としていますが、答案では医療費の増大ばかりを論じてしまっています。 字数や時間にも制限がありますから、何でもかんでも書き連ねるってことはできないでしょうが、少なくとも幅広い分野で問題視されているんだよってことを知っているなら、軽くでも他の分野でどう問題になって来るのかって感じで具体例を書いても良かったと思います。 その上で、医療費の増大について詳しく話しますね、ってスタンスだったら「ああ、この人は知ったうえでテーマを絞って論じてるんだな」って採点者には伝わります。 おそらくこの内容だと医療分野での就職を考えてらっしゃるんでしょうが、じゃあ市役所勤めを考えてるとか、福祉事務所で働きたいとか、そういう人にまったく関係ない話なんですか? というと、そんなわけでもないですし、少子化が進むから高齢者の割合が増えるって考えるんだったら子育て、教育分野に進む場合でも無関係とは言えません。幅広い分野で考えなきゃいけない問題だよって書いた方がいいんじゃないでしょうか? >まず医療費の増大についてだが、…… この部分は不要です。だって前の文で医療費の増大について論じるって書いているんですから、読者には分かりきったこととなってしまいます。字数制限があるのですから、無駄な言葉は極力省く。必要にして最小限で表現するってことを意識してください。前の文章からのつながりを考えると、ストレートに医療費増大の原因を指摘した方がいいですね。 >なぜなら最初に総合病院に行くのは、「総合病院であれば様々な診療科で多くの検査をしてくれる」といった理由が大きいと考えられる。 この部分は、少し日本語がおかしいですね。「なぜなら」と書いたら「~だから」、「~のため」という形で締めくくる。言いたいことはわかりますが、同じ内容のことを語る人が二人いたら正しい言葉遣いの方が選ばれるってのが試験というものでしょうから、気を付けた方がいいです。 また「……といった」というあいまいな表現もなるべく避けましょう。これだけが理由じゃないんですけど、こういう理由もあるんですって思いでそういう表現になったのでしょうが、読んでる側からはついつい「じゃあ、他にどんな理由があるの?」ってツッコミが出てしまいます。 それと「思う」「考える」って表現もなるべく避けた方がいいです。だって答案の作成者がそう考えているってのは当たり前のことで、読み手には自明のことなんですから。自分の意見に自信がないと、その不安から「~と思われる」「~と考えられる」という表現もしがちですが、断定表現の方が印象は良くなります。 なぜなら、総合病院の方が様々な診療科で多くの検査をしてくれるという理由で、地元のかかりつけ医よりも大きな信頼を寄せる人が多いからである。 あなたの主張をシンプルにまとめるとこの部分は、こういう感じになるかと思います。しかし、こうすると、少し論旨が変になります。 医療費増大の一因に、信頼できる医者がいないということが挙げられる ↓ そうなる理由は、大病院の方が詳しい検査をしてくれて安心できるからだ ↓ 解決策として、信頼できるかかりつけ医を持つことが挙げられる かかりつけ医では不安だからと大病院に行きたがる人に、「信頼できるかかりつけ医を持ちなさい」っていうのは解決策としては少し変ですよね? だからここは、大病院にはないかかりつけ医のメリットを語る方が良かったんじゃないですかね? >二つ目は、健康面への意識の問題である。 このように複数の理由付けを述べる場合、理由部分が離れたところに書かれると論理の流れが分かりにくくなるので、まとめて書いた方が読みやすいですよ。 医療費の増加を抑える解決策が2つある。1つは、かかりつけ医制度の普及、2つ目は健康面の意識改革である。 かかりつけ医とは…… ってな感じで、これから論じることを最初に予告しておいた方が読み手には伝わりやすいですし、書く側も書いていて論旨が脱線するってことになりにくいですね。 それと、 >今回は医療費が増える原因とその解決策について2つ挙げる。 とあるのですが、原因と解決策をゴッチャに論じてしまっているので、少し読みにくくなっています。本来なら、質問者さんのように色々な問題を見つけて、それにどう対応するかという解決策を提示して、というのが正しいスタンスですが、字数制限もあるでしょうから、どちらかに比重を傾けてもいいと思います。 問題が生じている原因をしっかり論じて、解決策はアッサリ書き流す、あるいは理由の一つだけにフォーカスして、その解決策をしっかり書き上げる……こういう感じで時間と字数のバランスを考えて答案構成するのが大事だと思いますよ。 以上、参考までに。就活、頑張ってください。

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  • 論文は小手先で書けるものではなく、真っ白なところから作り上げるのは難しいです。 自分なりに興味をもって知識を入れたり、人の論を読んで、自分の考えのベースを構築するのがスタートだと思います。 まず論が通らない事には点数には繋がりません。基礎点のみです。小論文の書き方としても言及されるともっと厳しくなります。 読み手が中学生くらいのつもりでなるべく端折らない、しかし無駄な繰り返しは極力避ける。主張→根拠→具体例→結論が基本形です。 「医療費の増大」を食い止めることは可能なのか、結論を先にもってくると読み手は楽です。(ウソを書く必要はないから、課題は山積しているが可能だと考えるという結論でも構わないと思いますし、次世代への対策に期待したいでも間違いではないと思います) ”最も解決する必要があると考えた”と書き出すなら、一番になぜか?が来ると思います。 ここからは、目を通した上での感想ですが、”団塊の世代が後期高齢者となることで社会にもたらす問題”に対する医療費の増大と対策のはずなので、もっとピントを合わせて、それらの改善策がどれほど影響を与えるのかまで説得力が欲しいです。 まして、どちらかと言えば現状は歯止めは効かないが近いと思うので、少子高齢化が進む世の中で、どのような学びをもって次世代で対策を講じるかが焦点かもしれません。 中身に戻ると、かかりつけ医を作り医師は工夫と努力をしろ、健康づくりと健康増進となるのですが、それに取り組んだら、どう変わっていくかの道すじや、文章の根拠となり得る部分が示されていないので、なぜ?どうして?を論じる必要があると思います。どのような理由で医療費の問題に結びつくと考えるかが一番知りたいところです。 たとえば、○○県ではこのような取り組みがある、これが全国に広まれば~とか、丸っきり同じとは行かないが、アメリカや欧米諸国ではこういう施策があるとか、考えの元となるものがあれば勉強はしているのだなと思います。 読み手を意識してもう少しまとめられると思います。 長くなりましたが、目を通していただければ幸いです。

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  • 通りすがりです。 >一つ目、確か総合病院ではいきなり診察を受け付けていないはずです 一次医療施設を経ていないと受け付けないはずなので そもそもそういう事は起こらないはずです 過ちです。 紹介状なしでは受診できない総合病院が増えていますが、特定機能病院で初診する場合の加算料金を支払いすれば受診できる病院も少なくありません。 ですので、 質問主様の論点は正しいです。 質問主様の論点①は下記サイト(政府広報サイト)にうまく説明してあるので参考になさってください。 https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201603/5.html#firstSection 私が読んだ感想としては学生さんの小論文としてはまとまっていてよい。 でも就活だとすると… 「以上2点の理由から、私は2025年問題に対して診察面および健康面での対策を図ることで、医療費の問題を解決させることができると考えた。」 と言う結論は、どうかな。。 正直、 論点①特定機能病院制度&かかりつけ医制度、 論点②健康意識を高める→受診機会を減らす どちらも既に手を付けている「にもかからわず医療費の増大」が問題になっているのです。だから、2025年問題なのです。 提出する企業のレベルにもよるのですが、かなり有名企業、上位企業なら「そこから先」を語らないと「よく書けた作文」以上ではないですし。。。 でも、 採用人数が500人以上とるようなオオバコ企業さんだったら、こちらの論点で大丈夫です。 有名企業さんに応募するなら…「かかりつけ医」制度は機能しているのか。 かかりつけ医制度が弱いとしたらどうやって「利用をうながすべきか」。 たとえば、欧州では 「かかりつけ医」の紹介状なしでは100%大病院を受診できません。救急車でも運ばれても当日の応急処置のみ、翌日は退院。「かかりつけ医」に戻されます。 日本ではここまでラディカルに線引きをしていません。先に書いたように数千円払えば、受診できてしまいます。 欧州でも「抜け道」として自費受診があるのですがこの費用は数十万円します。要するに「かかりつけ医で紹介状をもらう・もらわない」場合の差異が数千円レベルのため、価格インセンティブが日本では働いていません。 こういったシステムを導入すべきか。

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  • 単なる感想ですが。 最初に高齢者の治療長期化を増大の問題にあげてるのに、それに対しての解決策とかが結局はあげられてなくて、あれ?ってなる。 前座部分は繰り返しも多い。 紹介状なして総合病院をうける人は先の料金引き上げや、コロナで医者からの紹介予約が必要になったりで減ってきてるとも聞きます。 はしご診療やかかりつけ医に対しては、解決を医者が丁寧にやればいいと感情に丸投げ。 医者がみんなにそうやるためには?報酬点数つければ更にお金かかるよね、時間も。見てもらえない患者が増えるとか別の問題が想像つく。 かかりつけ医を見つけやすくする為に条件に合いそうな紹介するシステム、マイナンバーと紐づけして他の医療機関で検査してることがすぐわかるような仕組みを提示するとかそれっぽい具体的さがほしいような。 ②健康面の意識は予防でいいですけど、正直もうやってるし当たり前すぎてちょっと、、 講習開いても人がやらなきゃ意味ないし。 いっそ無茶でも、予防や検診は補助とか少ないからやりたがらない、悪くなったら行くというのを変える。目先のことに囚われずこれからは行政は予防の検診を補助や義務づけ強化するべき!とかめちゃくちゃでも自分の考えって感じるよ。 大学受験の高校生の小論文なら良いけど、全部教科書のどこかで習ったことすぎて自分の考えとは言えない。大学生ならもう少しつっこんだ具体例とか、独自の考え必要かと。

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