公認会計士の資格を持っている人は税理士の仕事ができるんですか？ 公認会計士の資格は税理士の資格の勉強も範疇にあるんです…

Question

公認会計士の資格を持っている人は税理士の仕事ができるんですか？
公認会計士の資格は税理士の資格の勉強も範疇にあるんですか？
実際に公認会計士が税理士の仕事をする際は税理士の勉強はいつするんですか？しないで税理士の仕事できちゃうんですか？

Answer 1

公認会計士は税理士登録が可能。現在は公認会計士試験に税法の科目があるから、実力担保の仕組みはあるし勉強もしている。公認会計士も税理士も、自習で税法の専門家になるための入り口には到達している。

実際に仕事で使うような内容ってのは、大抵試験では数字が与えられているところにあるから、試験の内容より資格取得後どれだけ勉強するかが重要。どっちの有資格者の中にも、優秀な人も無能な人もいるというだけの話。

この話題になると必ず税理士を見下す公認会計士と意固地な税理士が沸いてくる。税理士には「公認会計士取れないひがみ乙」だし、公認会計士には「監査仕事を取れなくて『税理士ごときの仕事』にありついて資格で威張って乙」という感じ。

どちらの先生も、きっと試験に受かったくらいしか自慢する部分が無いんじゃないかね。

Answer 2

会計士です。

実際を知らない人がなんか回答してるので、有資格者として回答します。

＞公認会計士の資格を持っている人は税理士の仕事ができるんですか？
⇒できますよ。
会計士が税理士の仕事をできるというか、会計士は金さえ払えば税理士登録もできるので（税理士にもなれる）、税理士登録すれば税理士の仕事もできます。
税理士登録していないのに税理士と名乗るのはダメです。

＞公認会計士の資格は税理士の資格の勉強も範疇にあるんですか？
⇒100％勉強内容が同じではないですが、会計士も税法科目は試験科目です。
法人税、所得税、消費税を試験科目で習い、実務で出てくる相続税等は修了考査にて習っています。税理士と名乗るだけの知識があるってことですね。

会計士が税理士登録できるのはおかしいとほざく人がいますが、会計士が税理士登録できるのには色んな背景があります。おかしいとほざいている人は、大体税理士で妬んでいる人か、会計士のことをよく知らない人なので、ちゃんと意見聞いたらダメですよ。

＞実際に公認会計士が税理士の仕事をする際は税理士の勉強はいつするんですか？
⇒仕事をする際？そりゃ仕事の案件の時に勉強しながらでしょ。
基礎の知識は全て上記の試験で学んでいます。実務で必要な細かい論点等は、実務で本読みながら勉強しつつ仕事に活かします。

＞しないで税理士の仕事できちゃうんですか？
⇒いや、してるので・・・

Answer 3

資格上だけで言えば公認会計士は登録で税理士となれます。
(多少の研修を受講しないといけないようですが実質ないのと同様)

実務的には他の方で法人税と消費税ならと記載がありますが
実際には無理だと思います。
税理士が大企業の会計に疎いというのは事実としてあると思います。
それの逆としてたかが公認会計士の租税法の範囲で税理士と同じ
内容を理解しているとはとても思えません。
ある程度の実務を経験した方であればできるかと思いますが。

税理士と全くの同レベルでの仕事は税務上の仕事は出来ないと思います。

公認会計士が税理士登録できる事自体がおかしいと思います。
会計科目は免除で税法は受験して受かるべきだと思います。

ちなみに税理士は公認会計士にはなれませんので通常通り受験をする事になります。さらに、租税法が免除される訳では無いと聞いたことがあります。

どう考えもおかしな話です。

Answer 4

会計士の試験でも租税法という科目があって、税理士試験の税法科目とはだいぶ内容が違うようですが、法人税、消費税などの申告であれば、実務で覚えれば会計士でも十分だと思います。
ですが、相続税や資産税のあたりは概念からして難しい場合もあるでしょうね。苦手な分野をやらなければ問題ないのでしょう。

逆に、税理士試験では、会計科目がイマイチなので、税理士試験合格者が大企業の決算とかを見ようとしても難しい場合もあります。