偏差値が50前半の経済学部の就職偏差値は同じくらいですか？

Answer 1

就職偏差値なんて考えるのは馬鹿らしいですが、答えるとすれば40くらいですね。

まず、受験偏差値は理系の方が厳しく出ます。簡単に言うと、頭の悪い高校生は理系を選ばないので、平均を取ると理系の方が優秀になります。つまり、偏差値50を取った文系と理系を比べると、理系の方が優秀です。
また、新卒の求人に対して理系は全て応募できる一方、文系は対象外の求人があります。したがって、理系の方が有利に立ち回ることができます。

こういった理由から40としました。

Answer 2

文系学部に比べると理系学部の方が大学生活で苦労する場合が多いので、理系学部の方が若干就職に有利になります。
また、高校新卒「指定校求人」で優秀な高卒の人が一流大企業に正社員で就職するので（大卒を含む社会全体で見ても「中の上」から「上の下」ぐらいの待遇）、非常に大雑把な見当ですが偏差値５０台前半の経済学部の就職偏差値は４５～５０程度ではありませんか。

但し、大学の偏差値は大学入試時の学力が分かる程度です。
ですから、大学でどの様に頑張って成果を出したかで、同じ大学の同じ学部・学科を出ても就職先はその人の能力によって大きく違ってきます。
『呉下の阿蒙に非ず』（魯粛）『士別れて三日なれば、即ち更に刮目して相待すべし』（呂蒙）という事です。