内定先について、23卒(院卒)の女です。

Question

内定先について、23卒(院卒)の女です。前提として4個上の彼氏と同棲中で、2年後くらいに結婚したいと話しています。

内定先は2社で迷っていて、A社は30代で年収1000万に到達するようですが、月残業80時間は当たり前と言われています。逆にB社は残業は月10時間未満ですが平均年収700万ほどです。

私としては長期的に収入がいいのはBかなと思っていて、理由は出産も考えると院卒の私がバリバリ働けるのはせいぜい5年間で、A社では戦力になる前に転職や退職になる可能性が高いからです。それならB社で育児と仕事を両立できれば長く安定して働けると思っています。

しかし彼氏に相談するとAの方がいいと言います。Aの方が知名度があるため、A出身のブランドを持って退職すれば、将来仕事に復帰するときに有利ということです。本音としては彼氏自身は子供ができたら私には専業主婦として育児に力を入れてほしいらしく、B社で共働きを続けるよりも、育児期間は家事や育児に集中してほしいようです。

様々な価値観があり難しい問題だと思いますが、皆さんならどう考えますか？意見もらえると嬉しいです。

補足:仕事のやりがいなどは別に考えているので、ここでは収入やライフプランなどに限定して回答いただけると嬉しいです。

Answer 1

３０代で年収１０００万
残業８０時間なら割に合わない
残業１０時間程度で、１０００万でないと
年収７，８００万で残業で年収１０００万にしているのと同じ
今時月残業が８０時間とか就業条件が黒に近い
近年、就業規定が厳しい会社は、４０時間越えでも煩い

Answer 2

B社で育児と仕事を両立が妥当です。

まず給料を時給換算しましょう。
仮に年間出勤日数いずれも240日、定時勤務時間いずれも8時間とします。
A社は、240×8+80×12=年間2880時間労働です。これを1000万円で時給換算すると3472円です。
B社は、240×8+10×12=年間2040時間労働です。これを700万円で時給換算すると3431円です。
過労死ラインぎりぎりの80時間残業でほぼ同じ時給ではわりに合いません。

また、今の時代は、出産を機に退職などする人などホワイトカラーの世界では珍しく、産休・育休・育休延長・時短復帰(子供が3歳になるまで可能)の流れが一般的です。できるかどうかも分からない将来の再就職の可能性より、確実な権利を確保しておくべきです。

また、ご主人も、家事育児を丸投げして逃げるのではなく、パパ育休などを取得して積極的に家事育児に参加するべきです。専業主婦家庭では、母親に何かあった際に、子育てを誰がするのかという問題が生じます。
結局、核家族が当たり前な今の時代、家事育児丸投げは非現実的かつリスキーないのですから、それなら覚悟を決めて家事も育児も仕事もリスク分散させた方がいいでしょう。

Answer 3

Bです。

・前職のブランド価値はありません。「数年間、無職だった人」でしかないので、レジ打ちパート～派遣・契約社員ぐらいをイメージしましょう

・これからは男性も育休を取るのがスタンダードです。
彼も同等の収入でしたら、ふたりで手当700万を貰って1年休み、育児に集中できます。
取らないのは損です

・月残業80時間は過労死ラインです。育児と関係なく、普通に死ねます

・A社が業務改革して残業がなくなったら、年収が逆転するのでは？

Answer 4

入社した会社を育児で辞めるのであればA、辞めないのであればBというのはおっしゃ通りだとおもいます。

あとはお二人がどんなライフプランを考えているかですね。彼氏さんは育児に集中してほしいと言いますがそれによる経済損失はかなり大きいものになります。彼氏さんの収入と再就職で見込める収入でどんな生活が出来るかは後悔しないようにイメージしておいた方がいいです。

大前提として新卒カードと出産後の再就職は天と地の差です。そもそもA社で働いたとしてもたったの5年ですから特別何かすごい能力が身につくとは思えません。保育園の迎えや子供のご飯があると遅くても18時台くらいには会社を出ないといけないので残業は基本的にNGとなるはずです。そんな使いにくい人材雇うくらいなら新卒の男を雇いますしそもそも総合職の年収では雇いません。

私の勤めている会社はA社に近いですが、出産後の再就職でガンガン稼げてる人はいません。大手企業には入れますが事務職に近いような年収で雇われているだけです。思ってるより学歴・キャリアの価値はかなり下がるということを特に彼氏さんは把握しておいた方がいいと思います。
専業主婦でずっと幼児と一緒にいるより、働いて保育園に預けた方が精神的・身体的に楽って人も多いので彼氏さんがAを強めに薦めているならかなり無責任かなとおもいます。一番苦労・後悔するのは質問者様なのでご自身の考えを尊重されてください。