平成26年度のパワハラによる労災認定者です。 >労災申請で医療機関への聞き取り調査で同意書を出します。 これは「カルテの開示」「医師の意見を聞く」と共に、「健康保険組合に健康保険の使用履歴を聞く」に使います。 要は以前に同じような病気で治療をを受けた形跡がないかを調べるためです。持病の悪化は労災にならないので。 >それとは別に同意書を求められますか? それ以外は無かったと思いますよ。 >経歴、職歴への問い合わせなどは致しますか? あなたにはその情報を求められますが、例えば卒業校や前職の会社に問い合わせが入る、ってことはありません。 要は、あなたが言っている卒歴、職歴と、会社に残っている履歴書とを比べ合わせ、まず「あなたが嘘を言っているかどうか」を判断します(発言の信ぴょう性)。 そしてあなたが正直に言っているなら、その情報を基にして「転職歴が多すぎないか」などの、あなたへの個人因子を図るために行っています。 質問への回答は以上になりますが、聞き取り調査は正直に答えていれば問題はありません。嘘や誇張がひどすぎるなどでなければいいのです。 労災認定に必要なのは裁判と同じで「証拠」です。弁舌ではありませんし、憎しみや怒りなどは全く組んでくれません。証拠が無ければなにも証明できませんし、たとえ証拠があってもそれが「労災認定基準を超えるような内容か」どうかが大切になります。 メモとかLINEとか、そういう「自分目線でいくらでも盛れる、ウソを書け」ようなものはほぼ証拠採用されませんしね。 長い闘いになりますが、頑張ってください。
パワハラそのものでは労災になりません。パワハラがあったため、どういう傷病になったかで判断されます。で、「労災申請で医療機関への聞き取り調査で同意書を出します」とは、どういうことでしょう。医療機関はその傷病のため何かを聞くことはあっても、それがパワハラかどうかは判断しませんしできません。医療機関で聞かれるのは「こういう傷病になったのは何が原因と思いますか」「こういうことでだと思います」「そうですか」程度でしょう。 主治医は、その傷病の程度、傷病名、聞いた状況とその傷病名の間に因果関係はありそうかどうか、などですね。 仮にその傷病名が精神疾患に類するものであれば、労基署の調査は微に入り細に入りですね。当人、会社はもちろん、家族、同僚、友人などにも聴き取ります。
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