法的には辞退可能です。 推薦状には何の法的拘束力もありません。 ただ、大学を巻き込んだ話になるのが厄介なところです。後年の企業の採用に響くので、大学に迷惑がかかる可能性も少なからずあります。 ただし、前提としてこれは非常に悪辣な手法です。一度大学のキャリアセンターに相談してみることをオススメします。
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結論から言うと、全く関係ないです。 私は推薦状出した後に辞退しましたしね。 ただの囲い込みです。 あなただって、気にしているということは、精神的にすでに囲い込まれているわけです。 採用する側も必死なんですよ。 採用担当者にもノルマはあります。 何名試験を受けさせるとか、何名入社させるとか。 特に入社については、普通は内定辞退を見越して多めに採用することはありません。 つまり必要な人員を確保するには、一人も辞退者を出せないんですよ。 辞退者が多ければ多いほど、個人としての評価は下がります。 もちろん会社としても困ります。 だから、あの手この手で辞退しにくくするわけです。 でもそんなのことはあなたには関係ないですから。 推薦状出した後でも辞退して良いですよ。
推薦状を提出してしまうと、企業と大学の契約(約束)となってしまうので内定辞退が困難となります。 採用選考中や選考後に企業から推薦を求める行為は「後付け推薦」となり、就活ルールでは禁止されている行為です。 普通なら「そんな企業は止めておきなさい」と言いたいところですが、とりあえずキープしておきたいという気持ちも分かります。 この場合の良策としては、推薦状の提出を理由をつけて引き伸ばすことです。 つまり、企業には「大学に申請しましたが、時間が掛かるみたいです」とか「推薦状を出してくれる担当教授が4月まで来られない」と説明して待ってもらうのです。 その間に他の企業から内定が貰えれば、推薦状の提出前なので問題なく辞退できます。 仮に「○月○日までに推薦状を提出しなさい!」と強要するのであれば潔く内定辞退するのが賢明ですね。 その様な企業は労働基準法や労働協約を遵守しない傾向があるので、入社してから苦労するのが目に見えます。
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