起業に向けた転職 私は現在出版会社に勤めている25歳です。 出版物

Question

の企画から広告営業や、調査情報の販売など、
法人営業として働いてます。
以下の事情から起業及びそれに向けた転職を考えています。うちの会社は軸が印刷物ということもあり、
紙媒体がベースになるのですが、
今の時代において紙媒体及び印刷物の価値の低下は、
最前線で営業をしている自分自身で
よくわかっています。

現状は仕事なので割り切って営業を行い、
営業成績は常にトップクラスですので、
仕事が上手くいかないから転職や起業を考えている
というわけではありません。

起業や転職を考える理由としては、

①どうしても今の業界、知識に時代遅れ感が否めず、
将来性も考えるとこの業界にずっといることに恐怖を感じるようになりました。

②同時に本当に自分が心から納得のいくものを提供したいと思うようにもなりました。

③今の会社は営業インセンティブが無いため、
大体手取りが20万ほどで、
ボーナス年間通して50万前後です。
税込年収で大体400万弱です。
インセンティブが無いにも関わらず、
私が稼げるからという理由で、
目標金額などの負担が高めに設定されているところに
疑問を抱くようになりました。
やはり営業として働くのであれば、
インセンティブのある環境で、
働きたいという思いがあります。
（最大のインセンティブは起業ですが）

④ただし自分の市場価値を見て、
自分は何者なのか、と考えた時に、
「営業マン」という、どこにでもいるありふれた
アイデンティティしか無いということに焦りを感じています。不動産やコンサルなど、一定の需要のある専門性が必要だと感じました。

以上が一通りの理由ですが、
現在、起業においては、
本当にこれに人生をかけたいというものまでは辿り着いていません。

しかし25歳（入社4年目）を迎えたことで、
今の業界で歳を取り続けていくのも怖いため、
まずは、転職をしようと決断しました。

独立やスキルを身につけることを見据えた
興味のある分野は、
④番でも出しましたが、
不動産、コンサルあたりを考えています。
それも含め、他にも今の職をできれば活かせる形で中途で参入できるおすすめの業種や、
これから先の立ち回り方のご意見をお聞きしたいです。

起業も見据えているためブログやSNSなどでも
専門性を発信しやすいような職だとなお嬉しいです。

色んなご意見お待ちしています。
よろしくお願いします。

Answer 1

真剣にご自身と向き合っておられて、とても素晴らしい方だなと感じました。

起業するのであれば、現在お勤めの会社がどうであれ、それほど気にすることはないと思っています。どうせ起業するのですから。

営業のスキルはしっかりと身につくでしょうし、既にトップクラスということで、さらに磨きをかけて他を圧倒できるほどのレベルになれたらすごいことです。

今の会社に不満がないことは、起業の準備を進めていく上で、とても良い環境にいると言えます。嫌で早く辞めたいと焦るよりも、じっくりと準備できるはずです。

心から納得いくものを提供したいからと、仮に転職をしたとして、どの企業でも社員は自由にできるわけではありませんし、嫌な上司がいる可能性もありますし、転職の理由の多くが人間環境など働く環境にあることを考えると、今の環境を積極的に捨てるリスクを取る必要は、本来ありません。

何かを実現したいなら、会社員のまま起業してみれば面白いと思います。会社に知られない方法もたくさんあります。会社という後ろ盾がない場合の、ご自身の実力もはっきりとわかります。色々と学びがあるはずです。

また、今の会社は出版会社ということですが、もし、書籍を出している会社なのであれば、編集の部署に異動するのはアリだと思います。

著者と知り合う機会を得ることで、自分の名前で食べている人、経営者の考えに触れることができるので、独立後に役立つ経験、人脈になると思います。

まだまだお若い質問者さまなら、何だってできるはずです。この先１年で考えるとあっという間ですが、10年でできることの可能性は無限だと思います。

納得のいく人生を選んでください！

Answer 2

個人で印刷業を営んでいる高齢者です。私も20代の時から印刷屋に勤めながら雇用の立場だけで生涯を終わりたくないと、いくつかの起業を試みました。
そこで職業技能振興会から魚の剥製を作る仕事の紹介を受け、高いローンを組んで資金を借り作業の技法を受けました。次は電気工事士の資格を取り、電気工事会社に勤め技術を得ようと1年間務めました。次は屋内修理業をしようと木工機械を買いましたがやはり1年ほどで廃業しました。でも、そんな中で学んだことが今の自営業者となれた礎となりました。
①好きなことでなければ続かないこと。
②継続は力なりです。なんといっても経験が必要です。
③作業場の確保。修理業をしているとき近所からうるさいと苦情がきました。
④背水の陣を敷くこと。資金を借り返済出来なければホームレスを覚悟する。
務めながら起業したい業種に手を着けるような心境では「上手くいかなければよせば良い’」の繰り返しです。起業して苦しいときに死に物狂いで奔走すると「運」も付きます。
同業者としてご存じでしょうが印刷業もインボイスを取り入れる会社が多くなれば
請求書や領収書の受注が増えると言われていましたが逆に「この際自社でプリントアウトの請求書にしよう」と変わってしまいました。

Answer 3

儲かる仕事

大工、不動産、水回り、リフォーム

→単価が高いため年収1000円も夢ではない
但し体力がないとダメ

アプリ開発

→これはもうかります。時給5000円以上です。
ただし、頭脳が必要です。
アプリ関連の営業でもいいです。

Answer 4

25歳という若さで文章の構成と読みやすさ、使う言葉素晴らしいですね。
言いたいことが何度も読み返さなくても入ってきます。

あなたは私の主観ですがうまくいくと思います。
紙媒体は無駄という事はわかりますが、どこの会社も同じ様な物です。それと私は本でも資料でもデータよりは紙の方が良いです。すぐに見れるので。

営業マンという仕事ですが、最大の武器であり今一番稼げる仕事です。
なぜなら、IT関係でも建築でもコンサルでも何をしたら何がもらえますか？お金ですよね。お金を支払うのは人です。
簡単に言うと商品はそこそこでも良い営業マンで商品価値を何倍にも持ち上げられます。売れる営業マンは何でも売れます。
今業務委託の営業もあるので業務委託で営業をしてみてはどうでしょう？
売れば売れる程報酬が増えますよ。