仕事の雇用条件について。

Question

仕事の雇用条件について。シフト制の仕事をして約6年、面接時に「少なくとも手取りで13万はほしいです。」と給与の希望を話しました。
にも関わらず、入社してからこの方半分も守られていません。
1年目は腰痛で何日か休んだことがあったのでそれを理由にシフトを減らされました。その時の手取りは月9万ほどです。
その後は月に手取り13万超えることも年半分くらいはありましたが、9万ほどのことも多々ありました。誰かが休んだり忙しい時期はシフトに入れてもらえますが、それ以外は入りたい旨を伝えても理由も言わず、こちらの理由も聞かずに「そのシフトでお願いします」と言われます。他の沢山シフトに入れてもらえる人たちと比べると、年収100万は差をつけられています。

ミスも他の人にはあまり注意しないのですが、私だけ個人的に呼び出されて注意を受けたり他の人のいる前で指摘を受けたりします。私のためを思ってしてるらしいですが、はっきり言ってただのパワハラです。

これって労働基準局に相談したら対処してもらえますか?

Answer 1

収入額や勤務日数は、求職者の希望を叶える必要はありません
実際に締結した契約内容を守れば足ります

パワハラだと感じているのであれば、まずは社内のハラスメント相談室に言ってください
労働基準監督署（厳密には、その上部機関である労働局）が対応できるのは、会社と労働者個人との間のトラブルを話し合いベースで解決するように間に立ったり、ハラスメント相談室がなかったり適切な対応をしないときにそのことについて指導することです
あなたの現状をパワハラだと認定したり、誰が悪いのかを判断したりするのは、労働基準監督署でも労働局でもなく裁判所の役割です

ただし、「労働契約締結時に通知書をもらえなかった」「給料額が労働時間と比べて低い」といった労働基準法令違反の疑いがあったり、「会社から受けた行為で精神的に傷ついて労災請求したい」と求めるのであれば、希望が通るかは別にして労働基準監督署の役割です